フルリモート正社員特化型転職支援サイト ReWorks<リワークス>
リワークスへの求人掲載を
検討中の企業様はこちら

ICS-net 株式会社

100年後の人間はなにを食べるのだろう 人を良くすると書いて食。食べることは生きること。食は生命の源です。しかし、食を取り巻く環境は大きく変化しています。ますます高まり続ける安全・安心への関心。そして、国内自給率の低下、生産国の環境問題、消費国のフードロス、GLOBAL GAPといった新しい課題や時代の価値観に敏感に対応していくことが求められているのです。 100年後も、1000年後も、世界中の人々がいつまでも楽しく笑顔で食卓を囲めるように。私たちは、食や暮らしと地球のかかわりを見つめ直し、世界中の人々の食の未来に貢献するために挑戦し続けます。

■世界が注目する「食品ロス削減」問題に着目
ICS-netでは、食品原料の生産メーカーと買い手企業を繋ぎ、食品原料の流通を簡易化した食品原料マッチングプラットフォーム「シェアシマ」の開発・運営を行っています。

国連によるSDGs(持続可能な開発目標)の目標12に定められた「つくる責任 つかう責任」では、2030年までに小売り・消費レベルで一人当たりの食糧廃棄量を半減させ、生産・サプライチェーンにおける食品ロスを減少させることが掲げられています。無駄に捨てられる食糧をいかに削減するかは、世界的に関心が高まっているテーマです。

食品業界は、現在でも未だ古くからの慣習が残っており、食品流通においてもアナログなことが多くあります。そのため、生産しても限定的な買い手にしか情報が伝わらず、余剰在庫が出た際に他に買いたい企業があっても情報が行き届いていないために販売することができず、食品廃棄ロスが増えています。

製造工程における食品ロスの問題解決に貢献すべく、不透明な食品原料の生産情報を、デジタルを駆使して透明化し、食品原材料の売り手と買い手をマッチングさせるプラットフォーム「シェアシマ」が誕生しました。