リモートワークにおすすめのガジェット15選!選び方も解説

リモートワークは、パソコン・タブレット・スマートフォンがあれば、すぐにでも始められます。しかし、周辺機器を揃えずに始めると、作業効率が上がらないことも。最近はテレワークが普及したことで、いくつものガジェットが販売されています。

作業環境に適したガジェットを取り入れることで、より快適に作業できるようになるでしょう。今回の記事では、在宅ワークにおすすめのガジェット15選を紹介します。併せて選び方も解説するので、最後までお読みいただけますと幸いです。

リモートワークにおすすめのガジェット15選

リモートワークにおすすめのガジェット15選

早速ですが、リモートワークにおすすめのガジェットを15種類紹介します。

 

1.cocopar モバイルモニター ZS-156

cocoparの「モバイルモニター ZS-156」は、薄型・軽量設計が自慢のモバイルモニター。リモートワークに限らず、パソコンでの作業時にはデュアルディスプレイが必要となる場合もあります。その際にあると便利なのが、モバイルモニターです。これがあれば多画面で作業が可能となるため、より作業効率をアップさせられます。

薄型・軽量なので、持ち運びにも便利。自宅だけでなく、カフェやコワーキングスペースでも活躍してくれます。加えて、タブレットやスマートフォンがあれば、さらにテレワークも充実したものとなるでしょう。

また非光沢パネルを採用しているため、光の映り込みも防止可能です。これにより、長時間の作業も快適にこなせます。USBだけでなくHDMIの接続端子も搭載しているので、用途も幅広いのではないでしょうか。複数の機器と接続できるのもポイント高めです。

 

2.アンカー(ANKER) 2.4G ワイヤレスマウス A7852011

アンカー(ANKER) の「2.4G ワイヤレスマウス A7852011」は、人間工学に基づいて開発されたマウス。ワイヤレスで使用できるのが特徴で、煩わしいコードもありません。長時間の作業に優れた設計で、疲れにくい角度を実現しているのもポイント。在宅勤務で、つい作業が長引いてしまいがちなときにも安心です。

独自設計の角度を実現していることで、好みの角度での操作も可能。これにより、手首の疲労を軽減する役割があります。動作に関しても、無駄の少ない動きでカーソルを移動させられるため、操作上のストレスもありません。

800DPI・1200DPI・1600DPIの3段階でマウス感度を調節可能で、好みの操作感に調整できるのも強み。マウスポインタを動かす機会が多い場合でも、感度を自分の好みに合わせられるので、不快感もありません。

こちらのワイヤレスマウスは、8分以上操作しないと自動で節電モードに切り替わるため、余計なバッテリー消費も抑制可能。エコにも優れた製品です。

 

3.ロジクール(Logicool) HD PRO ウェブカメラ C920n

ロジクール(Logicool)の「HD PRO ウェブカメラ C920n」は、滑らかで澄み切った映像を映し出すカメラです。フルHDに対応しているため、映像の美しさは折り紙付き。どうしてもWeb会議などが必要となる在宅ワークでは、重宝するカメラといえるでしょう。

機能も充実しており、被写体に自動でピントを合わせるオートフォーカスや、周辺の光量を調節するHD自動光補正も完備。Web会議で使用するには十分すぎるほど、多機能なWebカメラです。

またデュアルマイクを採用しているので、音声通話も可能。声もクリアに届けられるため、マイクの音質を重視する人にもおすすめです。

 

4.DELL U2720QM

DELLの「U2720QM」は、縦回転も可能な高機能スタンドを標準装備した4Kモニター。縦回転もできる柔軟な機能が売りで、スタンド自体の高機能が目立つ品物です。4Kモニターは映像にも優れ、仕事でもプライベートでも使用できる高性能モニターといえるでしょう。位置や角度も自由自在なので、好みの周辺環境を作りたい人にもおすすめ。

90WのUSB、PD給電が可能なTYPE-C接続にも対応しており、幅広い周辺機器と併用可能です。工具不要で簡単に組み立てられるので、初めてリモートワーク(テレワーク)に挑戦する人にも安心。薄型パネルと省スペーススタンドなので、場所も圧迫されません。

クリアなサウンドにも対応しているため、他の周辺機器との互換性が気になる人も安心して導入できるでしょう。何より3年間の無輝点交換保証付きの手厚いサポートが標準のため、安心して使用できます。

 

5.アマゾン(Amazon) Echo Show 5

アマゾン(Amazon)の「Echo Show 5」は、音声で操作可能なスマートディスプレイ。音声をメインとしたディスプレイで、無駄な機能は一切ありません。スケジュールやニュース、天気予報などを音声で素早くチェックできるため、在宅ワークにも便利。都度テレビやスマホを操作する手間もありません。

音楽アプリや動画配信サービスとの連携により、自分好みの音楽や映画をスムーズに再生できるのもポイント。作業中に手が離せなくても、音声だけで音楽や映画を流せます。もちろん、再生も停止も音声で思いのまま。

それだけでなく、実はフォトフレーム機能も搭載されています。アマゾン(Amazon)が手掛ける「Amazon Photos」を使用すれば、お気に入りの写真を表示可能。自宅で作業する場合、こうした癒しの環境づくりも重要です。

 

6.Satechi Dual Vertical Stand

Satechiの「Dual Vertical Stand」は、デバイス2台同時に収納できるアルミ製のスタンド。ノートパソコンからスマートフォンまで、デバイスを選ばず収納できるのが特徴です。

リモートワークやテレワークは、それぞれのデバイスの収納場所が固定せず、常に散らかった状態になることもあります。しかし、このスタンドがあれば、デスクスペースの有効活用が可能。無駄な場所を取られることなく、快適な作業環境を実現できます。もちろん、タブレットも収納可能なため、デュアル画面で作業したい場合にも重宝します。

 

7.バランスシナジー

バランスラボの「バランスシナジー」は、バランスシッティングを実現した椅子。太ももとお腹の角度を約120度にして座れるため、長時間座りっぱなしの人に最適です。在宅ワークは、人によって数時間以上座ったままなんてことも。その場合、肩こりや腰痛に苛まれることもあります。そういった状況で活躍するのが、バランスシナジーです。

背もたれがない構造のため自然と体がバランスを取るようになり、最適な姿勢が常に保てるのも特徴です。背もたれのある椅子も快適ではあるものの、補助に頼ってしまうと姿勢の悪化にもつながります。なかには在宅ワークに切り替えた途端、猫背が悪化する人もいるほど。そういった姿勢の悪化抑制に役立つのが、バランスシナジーといえるでしょう。

背もたれがないので、部屋に設置しても圧迫感がありません。そういった点でも、スマートな作業環境づくりに一役買ってくれます。

 

8.ソニー(SONY) ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット

ソニー(SONY)の「ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット」は、周囲の雑音を遮断するヘッドホン。ノイズキャンセリング機能が搭載されているため、車やバイクの音、人の声など気になる音を除去可能。快適に作業に集中できます。

中音域から高音域のノイズも低減可能なため、自宅だけでなくカフェやコワーキングスペースで作業する際にもおすすめ。ミュージックを聴きながら作業を一気に進めたい人には、素敵な相棒となってくれるでしょう。

安心のブランド・メーカーが手掛けているガジェットだけに、音質もハイレベル。専用設計された30mmドライバーユニットにより、低音域から高音域まで忠実かつ自然なサウンドが楽しめます。ビームフォーミング性能とAIの組み合わせにより、騒音のある環境でも正確に声が届きます。Web会議にも使用できるので、在宅ワークを始めるなら持っておいて損はありません。

 

9.FLEXISPOT 電動昇降スタンディングデスク EF1

FLEXISPOTの「電動昇降スタンディングデスク EF1」は、電動昇降式のデスク。自分自身で作業しやすい高さに調節できるため、集中力を持続させやすいのが強みです。肩や腰だけでなく背中への負担も軽減可能なので、生産性向上にも役立つでしょう。

こちらの電動昇降スタンディングデスクは、上下ボタンの操作で簡単に高さ調節が可能。難しい操作はありません。集中力が途切れてきたら立った状態、疲労感が強くなってきたら座った状態、それぞれ自由自在。いくつかのパターンを記憶する機能も搭載されているため、最適な高さを記憶させておけばさらに便利です。

耐荷重も約70キログラムまであるので、大型のディスプレイやスタンド、キーボードも設置可能。パソコンの本体やプリンターを置けるのもポイントです。

 

10.Soundcore Life Q35

「Soundcore Life Q35」は、ノイズキャンセリング機能を搭載したヘッドホン。生活音などの雑音を完全にシャットアウトできるため、作業に最適な環境づくりに役立ちます。

音質も十分なので、音楽を聴いたり映画を観たりする際にも重宝します。もちろん、在宅ワークであれば、Web会議に使用するのもおすすめです。

 

11.コクヨ(KOKUYO) INVENT-SH

コクヨ(KOKUYO)の「INVENT-SH」は、収納と耐荷重の両面に優れたデスクです。デスクでありながら棚にも使用できるなど、幅広い用途も特徴。棚にはA4縦リングファイルを約36冊収納できるため、本の収納場所を確保したい人にもおすすめです。

机上棚は取り外し可能なので、ディスプレイの設置場所としての活用も可能。仕事スペースにするにも収納スペースにするにも、魅力的なデスクといえるでしょう。

ちなみに、天板のカラーバリエーションも豊富なため、自宅のインテリアに合わせて選択できます。統一感のある部屋にしたい人にとっては、色が複数選べるのも嬉しいポイントではないでしょうか。

 

12.ファーイーストガジェット(FAR EAST GADGET) デスクエニウェア

ファーイーストガジェット(FAR EAST GADGET)は、どのような場所も作業場に変えてくれるモバイルワークデスク。在宅ワークの場合、常に机に向かうのは大変。たまには、ソファやベッドで作業したい人もいるでしょう。そんなときに役立つのが、こちらのモバイルワークデスクです。

レザーハンドルが付いているため、片手で持ち運び楽々。気分に合わせて、「今日は庭で作業しようかな」と作業場を選べるのも魅力です。

こちらのモバイルワークデスクは、収納も豊富で角度の調節も自由自在。ノートパソコンを収納でき、ケーブルやタッチペン、充電器なども納められるのがポイント。より快適な環境で作業したい人に最適です。

 

13.タンスのゲン G-AIR 65090108

タンスのゲンの「G-AIR 65090108」は、通気性やクッション性に優れたチェア。シリーズ累計47万7,000台の販売台数を記録している商品で、在宅ワークにもおすすめです。

メッシュ生地を採用しているため、通気性に優れており、蒸れることがありません。座面に溜まりがちな湿気や熱気も逃がしてくれるので、蒸し暑い時期にもぴったり。快適にリモートワーク(テレワーク)に集中できます。ロッキング機能も搭載されているので、作業の合間に休憩を取り入れる場合も快適に過ごせるのではないでしょうか。

 

14.コフォ(COFO) Chair Pro

コフォ(COFO)の「Chair Pro」は、人間工学に基づいた設計のチェアです。快適に作業できるよう設計された椅子で、背もたれ部分は可動式。腰全体をカバーできる構造もあって、長時間の作業にも最適です。

125度までリクライニング可能なため、快適な座り心地を実現しています。フットレストも搭載しているので、足を伸ばして休憩したい人にもおすすめ。ヘッドレストも備え付けてあり、背中をまとめて支えてくれるのも強みです。

 

15.エルゴトロン(Ergotron) LX デスクマウントアーム

エルゴトロン(Ergotron)の「LX デスクマウントアーム」は、34インチまでのモニターを持ち上げられるアームです。頑丈でありながら骨組みはスマートなので、デスク上を有効活用したい場合におすすめ。可動域も広いため、位置や角度を好みに調整したい人にもよいでしょう。

耐久性に優れているので、これから本格的に在宅ワークに挑戦したい人にもおすすめ。机のエッジに取り付ける「クランプ式」と、机に穴を開けたり配線口を使ったりして取り付ける「グロメット式」にも対応しているので、シチュエーションに合わせて用いられるのが強みです。

リモートワークに必要なガジェットの選び方

リモートワークに必要なガジェットの選び方

最後に、リモートワークに必要なガジェットの選び方を解説します。

料金が予算の範囲内か

リモートワークに必要なガジェットは、料金が予算の範囲内かで選びましょう。ガジェットを極めようと思うと、数万〜数十万円ほどかかる場合もあります。なかにはお手頃なものもありますが、こだわればこだわるほど予算を圧迫するでしょう。

 

まずは、どれくらいの料金まで出せるのか、一度財布と相談してみてください。なお、新品にこだわらないのであれば、中古で探してみるのも一つの方法です。

家のデザインと合うか

ガジェットによっては、カラーバリエーションが複数用意されているものもあります。しかし、なかには単色のみのものもあります。結果、品質は申し分ないものの、部屋のデザインと合わずに浮いてしまうことも。

 

特にこだわりがないのであれば話は別ですが、作業環境は見た目も重要です。可能であれば、デザインが合うかも考えて選ぶとよいでしょう。

 

家のサイズ感と合うか

ガジェットによっては、コンパクトなものもあれば邪魔になるものもあります。通販で購入する場合、見た目のみで注文してしまうこともあるかもしれません。しかし、サイズ感が合わないと、作業効率が落ちてしまいます。

 

ガジェットで家が圧迫されれば、他の家具家電を置くスペースが圧迫されてしまいます。在宅ワークの場合、仕事するスペースと生活するスペースの両方を確保しなければならないため、その点も念頭に置いて選んでみてください。

まとめ

リモートワークは、ガジェットの選び方次第で快適に作業できるかが決まります。もちろん、ガジェットにこだわらずとも、集中して仕事をこなせる人もいるでしょう。しかし、テレワークは周辺機器によって、作業効率も大幅に変わります。

特にデスクやチェアだけでなく、モニターやスタンドなど、周辺機器はより快適なものを選びたいですよね。いきなりすべて揃える必要はないものの、快適に作業できる環境を徐々に整えてはいかがでしょうか。