共感する人多数!リモートワークのあるあるネタ29選を完全解説
リモートワークしていると、無数の問題が降りかかります。実際にリモートワークを始めてみて、改めて気づくことも多いでしょう。今回の記事では、リモートワーク経験のある人が思わず「あるある」と共感したくなるネタを集めました。テレワークを始めるうえで参考になる内容もありますので、ぜひ最後までご覧ください。
リモートワークのあるあるネタ29選
早速ですが、リモートワークのあるあるネタを紹介します。
1.太ってしまった
リモートワークで最も多いあるあるネタ、それが太ってしまうこと。実際にオフィス勤務からテレワーク勤務に切り替えた途端、体重が一気に増えた人もいます。
職場に通勤していた頃は、強制的に歩く機会がありました。バス停や駅から往復1〜2kmほど歩いていた人もいるでしょう。もちろん、職場までの往復だけであれば、大した運動量にはなりません。しかし家でリモートワークする場合は、日々のちょっとした運動すらも不要になるわけです。
人によっては、部屋から一歩も外に出ない場合もあるでしょう。そのため、意識的に運動を取り入れないと大変なことに。まずは慢性的な運動不足を避けるよう、ウォーキングなどを実践したいところです。
2.間食を食べすぎてしまう
自宅にいることが多くなるリモートワークは、つい間食してしまうことも少なくありません。常にお菓子をストックしている人の場合、気づけば手が伸びていることもあるでしょう。結果、少しのはずが食べ過ぎてしまうことも。最初は少ない量で満足していても、人に見られない自宅でのリモートワークの場合、食べる量もコントロールできなくなります。
結果、太ってしまう人もいるでしょう。余計な間食を防ぐために、最初からお菓子をストックしすぎないことが重要です。間食をやめられない場合はコワーキングスペースに作業場を映し、間食の誘惑から自分を遠ざけるのもよいでしょう。
3.SNSを見すぎてしまう
職場にいる場合は、上司や先輩の目もあってスマホを見る機会も減ります。しかし、誰にも見られていないリモートワークの場合、スマホをつい見てしまうことも。特にSNSの魔力は恐ろしく、テレワークに切り替えてからSNSを見る機会が増える人もいます。
常にタイムラインが流れてくるSNSは、新しい情報がどんどん入ってきます。友達が何をしているのか、芸能人が何をしているのか気になり、見るのをやめられない人もいるでしょう。自分でコントロールしないと「どんどん新しいものを」と求めてしまいます。
まさに情報中毒の症状。SNSはときに肉体的にも精神的にも負担となる場合があるので、意識的に見ないことも大切。見たくないのに見てしまう人は、一度アンインストールするのもありでしょう。
4.気づいたらYouTubeを見て1時間経過していた
SNSと同様に、YouTubeもつい見たくなるよう設計されています。次から次へと新しい動画がおすすめされ、気づけば1時間も経過していたなんて人もいるのではないでしょうか。趣味としてYouTubeを見るなら問題はありませんが、仕事を後回しにして動画を見るのはいただけません。もちろん集中できるBGMなど、役に立つ動画もあります。しかし、趣味に関する動画を仕事中に見るのは避けましょう。
5.朝起きたらパジャマで仕事
リモートワークになってから、1日中パジャマで過ごす人も増えたのではないでしょうか。オフィスに出社する場合、一般的にスーツや私服に着替えます。しかし、リモートワークやテレワークの場合、着替えずとも仕事できてしまいます。しかし、パジャマのまま仕事するのはおすすめできません。なぜなら、オンとオフの切り替えが曖昧になりやすいからです。
ただでさえ、在宅ワークは仕事とプライベートの境界線が曖昧になりがち。できれば仕事中はきちんとした服装に着替え、作業が終わってからパジャマになりましょう。
6.顔を洗わずに1日過ごす
リモートワークの場合、顔を洗わずに1日過ごす人もいるかもしれません。朝起きてすぐに洗顔と歯磨きを終わらせるのが普通ですが、人に見られない状況が続くと面倒と思ってしまうことも。ただし、これは危険な状態です。
洗顔や歯磨きは、自分自身の衛生面を保つ行動。これができなくなると、リモートワークから再び出社型に変わった場合、元の生活に戻すのが大変です。最近は、再びオフィスへの出社を義務付けている企業もあるので、極力いつものルーティンを崩さないほうがよいでしょう。顔を洗ったり歯を磨いたりするのは、必要最低限の行動です。在宅ワークなどに限らず、毎日行うべき行動と認識しましょう。
7.面倒で化粧をしなくなる
リモートワークの場合、対面する機会が少なくなります。もちろん、サテライトオフィスやモバイル勤務であれば、職場の人と会うこともあるでしょう。しかし、自宅でのリモートワークの場合、基本は誰にも見られません。結果、面倒で化粧しなくなる人もいます。
人によっては、化粧によって気持ちを切り替えている人もいるでしょう。しっかりとメイクして「今日もがんばるぞ!」とやる気を奮い立たせる人もいます。一方、すっぴんのまま仕事を始めると、「モチベーションが出ない」となりかねません。
このように、化粧は仕事のやる気やモチベーションになっていたりします。ただ、逆に化粧しなくなることで肌への負担を軽減できるので、デメリットだけでなくメリットもあるといえるかもしれません。
8.夕方からはかどり始める
在宅でリモートワークしていると、午前中はだらだらモードな人もいます。特に雇用されておらずフリーランスの場合は、午後になってようやくスイッチが入り夕方から仕事に着手する人もいるでしょう。こういった人は意外にも多く、なかには夜になってから始める人も少なくありません。
時間も場所も自由なリモートワークは、すべて自分の裁量で働けます。しかし、セルフマネジメントが相当長けている人でないと、1日中だらだら過ごしてしまうことも。
その結果、仕事が進まず納期が近づいてから焦ることもあるでしょう。特に自己管理ができない人は、こういった状況に陥りやすいです。もちろん、夕方から仕事しても問題はありませんが、できれば夜型ではなく朝方の生活をおすすめします。
9.昼寝癖がつく
朝から仕事をして、昼食を食べてゆっくり。そうすると、誰の目もないからか昼寝したくなることもあります。夜たっぷり寝ても、ランチのあとは眠くなるもの。そうして昼寝を繰り返していると、気づけば昼寝癖がついてしまいます。
一度、昼寝癖がつくと毎日日中に眠気が誘発されるようになり、仕事にも集中できなくなりがち。15〜30分ほど寝るだけなら問題ありませんが、しっかり寝てしまうと仕事も進みません。昼夜逆転の生活に変わってしまう人もいるでしょう。生活リズムが乱れると、体調不良の原因にもなります。
昼寝は適度な量であれば、むしろ集中力を高める効果がありますが、過度な昼寝は脳の働きを抑制し、仕事の効率を低くしてしまうことも。くれぐれも、寝すぎには注意しましょう。
10.コンビニエンスストアまでプリントに行くのが面倒
何か書類が必要な場合、コンビニエンスストア(以下:コンビニ)までプリントに行かねばならないこともあります。自宅にプリンターがあれば問題ないものの、カフェやコワーキングスペースによっては印刷機器がありません。結果、何度もコンビニを往復するハメに。
コンビニは刺激の宝庫。最初はプリントだけが目的でも、つい不要なものまで買ってしまうこともあるでしょう。それを繰り返しているうちに、気づけば散財。
もし在宅でリモートワークするなら、プリンターを自宅に設置したほうが手間もかかりません。もちろん、最初は本体代もかかりますし、電気代もかかります。ただし、何度もコンビニに行くことを考えると、買っておいて損はありません。
11.筋トレ習慣が付いた
自宅で仕事するようになったことで、筋トレの習慣が身に付くことがあります。運動不足に陥りがちな在宅ワークは、ちょっとした運動のチャンスすら失いがちです。そのため、意識的に筋トレを取り入れる人も。
最近は、腕立て伏せやスクワットなど、自宅で簡単にできる自重トレーニングが注目を集めています。YouTubeなどの動画サイトでは、プロのトレーナーによるエクササイズ動画も更新されているので、そういったものを活用するのもよいでしょう。
筋トレは心肺機能を高めてくれるだけでなく、疲労やストレスの軽減にもつながります。適度な運動は体だけでなく心にも良いので、筋トレはもちろん、その他の運動も意識的に取り入れたいところ。単純に全身が引き締まると、それだけで嬉しいものです。
12.家族との時間を大切にできて最高
オフィス勤務の場合、朝早くから身支度して夜遅くまで残業している人もいるでしょう。しかし、リモートワークやテレワークの場合、通勤時間をカットできます。浮いた時間で、家族と有意義な時間を過ごせるわけです。
仮に片道1時間通勤していた人は、往復2時間の節約になります。その時間を使えば、家族と過ごすこともできるでしょう。なかには、在宅ワークに切り替えたことで、育児や介護の時間をとれるようになった人もいます。
家族との時間はかけがえのないもの。過ぎ去った時間は決して戻ってきません。だからこそ、リモートワークを選択して家族との時間を取り戻してはいかがでしょうか。
13.ペットに仕事を邪魔されてしまう
犬や猫をはじめ、インコやハムスターなど、近年は空前のペットブーム。自宅で仕事する場合、愛するペットたちに仕事を邪魔されてしまうこともあります。常にケージに入れている場合は別ですが、部屋のなかを自由に動き回れる場合は、飼い主にちょっかいを出してくることも。
例えば、よくあるのが膝に乗る犬やキーボードに乗る猫。飼い主が仕事に夢中になっている様子を見て「かまって」と近づいてくるわけです。そこで無視できればよいのですが、大抵の人は「どうしたの?」と気になってしまうもの。愛らしいペットからの誘惑に打ち勝つための意思が必要となるでしょう。
14.子供に仕事している姿ばかり見せてしまう
かつて父親は外で働き、母親は家を守るのが伝統的な日本のライフスタイルでした。しかし、現代ではそのようなライフスタイルも、一つのケースでしかありません。むしろ、昨今は共働き世帯も多く、両親が働きに出ている家庭も増えています。リモートワークという働き方を選んだ場合、子供に仕事している姿ばかり見せてしまうこともあるでしょう。
常に仕事モードの両親を見て、萎縮してしまう子供もいるかもしれません。もちろん、心穏やかに仕事できている場合は問題ありませんが、イライラしている場合は子供との接し方に注意する必要があるでしょう。
15.家の作業環境を最高にした
出社型の場合、家は寝るためだけの場所だったという人もいるかもしれません。しかし、自宅でのリモートワークとなると快適な作業環境が必須です。机や椅子を買いそろえた人も多いのではないでしょうか。作業環境が快適なら、仕事もスムーズに進めやすくなります。生産性の向上も期待できるでしょう。
16.Wi-Fiがあればどこでも仕事できる
フルリモートワークの場合、Wi-Fiがあればどこでも仕事ができます。自宅はもちろん、カフェやコワーキングスペースでもよいでしょう。人によっては、キャンプ場など自然に囲まれた場所で働く人もいます。最近では、海外で仕事する人も増えてきました。
パソコン1台で完結できる仕事であれば、場所に縛られることもありません。都会の生活に疲れて田舎へ移住したい人も、在宅ワークであればチャンスは無限大。憧れの地方生活も実現可能です。
17.階段で息切れしてしまう
在宅ワークになってから、足腰の衰えを感じる人もいます。なかには、階段で息切れしてしまうくらい運動不足になる人も。普段から運動していれば話は別ですが、フルリモートで動く機会が減った人は、ちょっとした行動もスタミナ切れにつながります。
人によっては、普段できていたようなことも億劫でやらなくなり、最終的には体力も気力もない人間になってしまうこともあるでしょう。
階段で息切れしてしまうのは、あまり良い状況ではありません。衰えたと感じたら、意識的にウォーキングなどの有酸素運動を取り入れましょう。意識的に歩くだけでも変わるので、仕事が行き詰まった際は散歩に出かけてみてはいかがでしょうか。
18.Uber Eats(ウーバーイーツ)の人の顔を覚える
自宅にいることが多くなると、自炊や外食が億劫になることも少なくありません。そんなときに役立つのが、Uber Eats(ウーバーイーツ)。人によっては、毎日のように出前を注文してしまうこともあるでしょう。
その結果、配達してくれる人の顔を覚えることもあります。Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達員は、地区ごとに担当しているケースもあり、毎回同じ人が配達してくれることもあります。場合によっては「昨日も同じ人だった」となる場合もあるでしょう。
19.コミュニケーション量が減る
フルリモートの場合、1日誰とも会話しない日もあります。オフィスに出社すれば、誰かしらの同期と挨拶を交わすでしょうし、取引先やクライアントとの打ち合わせもあります。そういったコミュニケーションのなかには、何気ない日常会話もあるでしょう。それがちょっとした息抜きになったりします。しかし、完全在宅勤務だと話し相手はパソコン。作業中は黙々と独り言しか言っていないことも。
人によっては、リモートワークやテレワークを経験したことで「人と話すのが下手になった」と感じる人もいるとか。今まではすらすらと言葉が出てきたのに、なかなか言葉が出てこない。まさにコミュニケーション量の低下は、社会生活そのものに影響を与えるリスクがあります。
20.Zoomの会議時は上半身だけかっちりしている
Web会議あるあるの代表格、それがZoom中だけ上半身の服装を整えること。Zoomなどのコミュニケーションツールは、ほとんど上半身しか映りません。ゆえに、会議時は上半身だけスーツで下半身はパジャマなんて人も。
映らないところまで着替えるのは何かと負担。そういった背景から、オンライン会議が入った際には上半身だけ着替える人もいます。ただし、画角がずれることで下半身が見えてしまうことも。そういったトラブルで職場の人から笑われることもあるので、会議の際はきちんと着替えましょう。
21.天気に疎くなる
外出自体が減る在宅ワークは、天気に疎くなります。オフィスへ通勤する場合、「今日は晴れていて気持ち良いな」「今日は雨でどんよりしているな」と空を見上げることもあるでしょう。しかし、自宅でリモートワークする場合は天気も関係ありません。結果、仕事が終わって初めて外を見て「今日はこんな天気だったのか」と気付くことも。
ただし、天気に疎くなるのは危険信号。人間は太陽光を浴びることで、リズムが整い体内時計もリセットされます。天気に疎くなると、意識的に太陽光を浴びる機会も減り、人によっては不眠症や精神疾患に陥ることも。太陽光はとても大切な存在なのです。毎日天気を確認する必要はありませんが、自宅で作業する際も定期的に外を眺めて太陽光を吸収しましょう。
22.たまに外で仕事するとはかどる
ずっと部屋で仕事をしていると、刺激が欲しくなります。最初はリモートワークも新鮮に感じられるものですが、慣れてしまえばオフィスで仕事しているときと大して変わりません。そのような状況になった場合、気分を変えて外で仕事する人も多いのではないでしょうか。
カフェやコワーキングスペースを活用すれば、自ずと仕事と向き合う時間ができます。また、自然のなかであれば、より新鮮な空気を取り入れることで気分新たに作業へ没頭できることもあるでしょう。
23.使わないガジェットが溜まっていく
リモートワークを始める際、何かと不要なガジェットを購入してしまうのもワーカーあるあるです。実際にはほとんど使用しないのに、つい「これがあったら便利かも」と無駄なものを購入してしまう。そして、使用しないガジェットが溜まっていく。
本来、フルリモートの仕事は、パソコンさえあればできます。もちろん、周辺機器を快適にするのも大切ですが、無駄なもので埋め尽くされれば本末転倒です。快適に作業するために、便利グッズを購入したくなる気持ちもわかりますが、購入の際は「本当に必要なのか」考えて判断しましょう。
24.トイレがすぐに汚れる
自宅でリモートワークする場合、自宅のトイレを頻繁に使用します。当然、すぐに汚れてしまうでしょう。オフィス勤務であれば、事務所のトイレを使用しますよね。もしくは自社が入るビルのトイレを使用するでしょう。しかし、在宅勤務はすべて家のトイレを使用するのが普通です。
カフェやコワーキングスペースで働いている場合は別ですが、自宅でリモートワークする場合はトイレ掃除もいつも以上に必要となります。ただ、それと同時に清掃員の人たちへの感謝も芽生えます。いつも人知れず、掃除をしてくれている人がいるから、綺麗なトイレが使える。その気持ちは、リモートワークだからこそ気づけるものなのかもしれません。
なおトイレの汚れが気になる人は、トイレ清掃に用いるアイテムを購入しておくのもおすすめです。最近では手間いらずで掃除できるものもあるので、面倒なトイレ掃除も楽々。トイレ掃除にストレスが溜まるのなら、掃除に便利なアイテムを用意しておきましょう。
25.複数のZoom背景を試し始める
Web会議ツールのなかには、背景を選べるものもあります。部屋をそのまま映こすことに抵抗がある人は、バーチャル背景を使用するのもおすすめです。
在宅ワーカーのなかには、オフィス風のものからリゾート風のものまで複数の背景を試して楽しんでいる日もいるのではないでしょうか。ただし、背景にばかりこだわって、肝心の会議の中身が頭に入らないと本末転倒です。自分だけでなく、相手の気が散る場合があるので、背景で遊び過ぎないようにしましょう。
26.コンタクトを付ける回数が減った
コンタクトは外出時には必要不可欠。しかし、自宅の限られた範囲でしか行動しない場合、眼鏡で済ませる人もいます。裸眼のままで過ごそうとする人も。その結果、コンタクトを付ける回数も激減。現に、パソコンとトイレの往復がメインとなる自宅でのリモートワークは、コンタクトを付けない裸眼状態でも案外なんとかなります。
もちろん、視力が1以下の場合、コンタクトを付けずに歩き回るのは危険です。ぼやけた視界のまま過ごすのは、眼精疲労にもつながります。ゆえに、コンタクトを付けずに放置するのはおすすめできません。
27.外に買い物に出ることすら億劫になる
リモートワークが続くと、外に買い物に出ることすら億劫になりがち。リモートワークを始めたばかりの頃は、むしろ外に出ないと窮屈に感じるでしょう。しかし、良くも悪くも在宅勤務に慣れてしまうと、買い物すら億劫になるわけです。
買い物に出かける場合、服を着替えなくてはなりません。顔も綺麗にしなくてはなりません。その他の身だしなみも整える必要があるでしょう。そういったことすべてが億劫になり、結果として外へ買い物に出るモチベーションが削られてしまう人は多いようです。
28.光熱費を見て驚愕する
オフィスにいるあいだは、光熱費を気にする必要がありません。しかし、自宅でのリモートワークとなると光熱費も馬鹿にできません。今まで外で8時間ほど働いていた人は、その時間がそのまま在宅時間となります。結果、光熱費も8時間分かかることがあるわけです。
パソコンやタブレット、スマートフォンなどのデバイスはもちろん、夏はエアコン、冬は暖房も必須。朝や夜は照明器具も必要となるでしょう。これらの電化製品は、使用するほど電気代もかかります。人によっては「こんなに使ったんだ」と落ち込むほどの請求額がくることも。特にエアコンや暖房は光熱費の大きな負担となるため、使いすぎには注意しましょう。
29.リモートワークのほうが楽だと気づく
オフィスで働く場合は人間関係に気を配りながら生活しなければならず、苦手な上司・部下・先輩・後輩とのやり取りにストレスを感じた人もいたでしょう。満員電車を苦痛に感じていた人も多いはず。
そういった人たちにとって、リモートワークは天国です。日々の通勤から開放され、無駄な飲み会に誘われることもありません。有意義だと思えることに時間を割けるだけでなく、空いた時間は自己投資にも活用できます。
結果、リモートワークのほうが楽だと気づくわけです。もちろん、リモートワークは向き不向きがあるので、逆に「オフィスで働きたい」と思う人もいるでしょう。しかし、在宅勤務を体験した人のなかには「もうオフィスに戻りたくない」と思う人も多くいます。人と関わるのが得意ではない人にとって、在宅ワークは新たな働き方、強いてはライフスタイルそのものの確立につながるでしょう。
まとめ
リモートワークが普及したことで、多くの人が在宅勤務を体験しています。ここでまとめた「あるある」は笑えるネタもありますが、なかには深刻な問題を孕んでいるものもあります。運動不足やコミュニケーション不足によって、肉体的にも精神的にも障害が出てくることも。リモートワークを進めるうえでの課題を洗い出し、改善に努めることで快適なリモートワークを実現できるでしょう。