テレワークとリモートワークの違いとは? 言葉の意味や導入時のポイントを詳しく解説

多くの企業が導入を進めているテレワーク。テレワークと似た言葉に「リモートワーク」や「在宅勤務」などがあります。リモートワークとテレワークに違いはあるのでしょうか。それぞれの言葉の意味や使い分けのポイントを解説します。

リモートワーク、テレワークの違いは何? 自分に合った働き方を選ぶポイントをご紹介

それぞれの言葉の意味 

それぞれの言葉の意味 

リモートワークとテレワークは、それぞれどのような働き方を意味する言葉なのでしょうか。在宅勤務やサテライトオフィス勤務など、リモートワークやテレワークと似た言葉の意味も気になりますよね。

リモートワークとテレワークを始めとするさまざまな言葉の意味と、具体的な働き方について解説します。

 

リモートワークとは

リモートワークは「遠隔」を意味する「リモート(Remote)」と、「働く」を意味する「ワーク(Work)」からなる造語です。企業の保有するオフィスに出社せず、オフィスから離れた場所を就業場所とする働き方がリモートワークです。

リモートワークはIT企業やベンチャー企業、スタートアップ企業などを中心に近年使われ始めた言葉です。言葉としての歴史が浅い「リモートワーク」の最大の特徴は、言葉の定義が明確でないことです。詳細な定義付けがされていないため、「オフィスから離れた場所を就業場所にする働き方」はすべてリモートワークだといえます。

 

・テレワーク

新型コロナウイルスの感染拡大によって、近年耳にする機会が増えた「テレワーク」ですが、日本で初めてテレワークが導入されたのは1984年頃とされています。テレワークという言葉は、「離れた」を意味する「テレ(tele)」と「働く」を意味する「ワーク(work)」、この2つの単語を組み合わせた造語です。

テレワークは、明確な定義付けがされていないリモートワークとは異なり、言葉の定義がはっきりしています。厚生労働省によるとテレワークとは、「情報通信技術(ICT:Information and Communication Technology)を活用した、時間や場所を有効に活用できる柔軟な働き方」です。

テレワークは、雇用型テレワークと自営型テレワークに大別できるのも特徴です。雇用型テレワークとは、企業や団体などに雇われながらテレワークをする働き方です。自営型テレワークとは、企業などの組織に属さない個人事業主やフリーランス、小規模事業者がテレワークをする働き方です。

個人で事務所を借りる、自宅を就業場所にするなどして働くスタイルは、「SOHO(Small Office Home Office)」とも呼ばれます。

 

・リモートワークやテレワークに似た意味の言葉

リモートワークやテレワークのように、オフィスから離れた場所を就業場所とする働き方はさまざまな種類があります。在宅勤務やモバイルワークなど、働き方の種類について解説します。

・在宅勤務

雇用型テレワークの一種である「在宅勤務」は、企業などと雇用関係にある人が自宅で働く働き方のことです。在宅勤務を始めるためには、自宅のインターネット環境の整備やビジネス用のパソコンを用意するなど、事前準備が必要です。

在宅勤務を導入する企業の中には、セキュリティソフトをインストールしたパソコンを貸与したり、在宅勤務中に使用する電気代やインターネット料金を給与に上乗せする「在宅勤務手当」を支給したりする企業があります。

・モバイルワーク

モバイルワークは雇用型テレワークの一種であり、就業場所が自宅に限定されない点が特徴です。モバイル(mobile)は「可動性がある」という意味の言葉です。

モバイルワークは移動中の新幹線の中など、ちょっとしたすき間時間を利用する働き方なので作業効率の向上や残業時間の短縮が見込めます。

・サテライトオフィス勤務

雇用型テレワークの一種であるサテライトオフィス勤務は、企業の保有するオフィスではない場所を就業場所とする働き方です。サテライト(satellite)の意味は「衛星」で、本来のオフィスを中心に、衛星のように別のオフィスがある様子からサテライトオフィス勤務と呼ばれています。

サテライトオフィスには、従業員の自宅近くのコワーキングスペースや貸し会議室などが指定されるケースもあります。コワーキングスペースなどはインターネット環境が整備されているので、個人でインターネット回線の契約などをしなくてもよいのが利点です。

・クラウドソーシング

クラウドソーシングは就業形態を意味する言葉ではなく、発注形態のことです。仕事を依頼したい企業や個人が、インターネット上の不特定多数の人に向けて業務を委託することをクラウドソーシングと呼びます。

クラウドソーシングでは雇用関係を結ばなくても仕事を受注できるので、個人事業主やフリーランス、副業をしたい人など、自営型テレワーカーに向いています。近年は、「クラウドワークス」や「ランサーズ」のような、クライアントと受注者をつなげるクラウドソーシングサービスを介して仕事を受注する方法の認知度が高まり、利用者が増えています。

・ノマドワーク

フランス語で「遊牧民」を意味する「ノマド(nomado)」の名称の通り、就業場所を定めずに好きな場所で働くことをノマドワークと呼びます。オンラインで業務が完結する仕事を中心とし、就業場所の規定がないフリーランスなどに多い働き方です。

ノマドワークでは、観光地のホテルを転々としながら働けるなど、プライベートの時間を充実させやすいのが特徴です。

リモートワークとテレワークの違いとは? 

リモートワークとテレワークは、「オフィスから離れた場所で働く」という点で同じ意味を持つ言葉であり、大きな違いはありません。リモートワークとテレワークの違いを挙げるなら、「定義の有無」だといえるでしょう。テレワークは厚生労働省が言葉の意味を定義していますが、リモートワークは比較的新しい言葉であり定義も明確ではありません。

一般的に使われる言葉にリモートワークとテレワークが混在していて戸惑うかもしれませんが、言葉の意味にそれほど違いがないため、「リモートワーク=テレワーク」と認識していても問題はないでしょう。

リモートワークとテレワークの使い分け

リモートワークとテレワークの使い分け

リモートワークとテレワークには大きな違いはありませんが、「リモートワーク」が主流となっている企業なら「リモートワーク」と呼ぶなど、相手に合わせて言葉を選びたいですよね。リモートワークとテレワークは、どのように使い分けられているのでしょうか。一般的な使い分け方について紹介します。

 

・「テレワーク」は公的機関や大企業

政府や地方自治体などの公的機関や大企業では、主にテレワークが用いられています。テレワークはリモートワークよりも古くからある言葉で、1980年代以来使われ続けてきました。そのため、「テレワーク」が慣習的に使われているのでしょう。

公的機関にならい、新聞記事やネットニュースなどでも、「テレワーク」が使われる頻度が高い傾向にあります。

 

・「リモートワーク」はIT関連企業やフリーランス

IT 関連やクリエイティブ関連のベンチャー企業やスタートアップ企業、フリーランサーなど、新しい働き方に柔軟に対応できる企業や人は「リモートワーク」を使う傾向にあります。コロナ禍以降、「リモート飲み会」「リモート会議」「リモート帰省」などの言葉が一般的しました。リモートワークの方が、テレワークよりも日常的に使いやすくカジュアルな雰囲気があるといえます。

テレワーク・リモートワークの普及状況は?

インターネット技術の進化やDX(デジタルトランスフォーメーション)の推進などで、テレワークやリモートワークを導入する企業が増えています。総務省が発表した「令和3年(2021年)通信利用動向調査の結果」から、日本国内におけるリモートワークやテレワークの普及率を見てみましょう。

「令和3年通信利用動向調査」は、日本国内の公務を除く産業に属する常用雇用者規模100人以上の企業を対象に行われました。調査の結果、テレワークを導入している企業は51.9%と半数を超え、「今後導入予定がある」と回答した企業を含めると6割の企業がテレワーク導入に向けて動いているとわかりました。

テレワークを導入した企業の91.5%が在宅勤務を実施しており、令和2年度(2020年度)の調査結果と比較すると4.1%上昇しています。導入率が30.5%のモバイルワークや15.2%のサテライトオフィス勤務を導入する企業もありますが、主な働き方は在宅勤務だとわかります。

産業別のテレワーク導入率を見ると、職種や業種に関わらず導入率が上昇傾向にあることから、今後もさまざまな仕事でテレワークができるようになるでしょう。 

リモートワークやテレワークが普及した背景

リモートワークやテレワークが普及した背景

2020年頃を境に、リモートワークやテレワークなどの新しい働き方が普及しました。これらの働き方が普及した背景には、働き方への考え方の変化や世界情勢、日本の人口構造問題などがあります。リモートワークやテレワークが普及した背景を具体的に解説します。

 

・背景1:新型コロナウイルスの感染拡大

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、2019年12月初旬に中国で感染者が報告された感染力の高い疾病です。その後、新型コロナウイルスは世界的に流行し、日本では 2020年1月15日に国内初の感染者が確認されました。

感染対策として人との非接触が推奨され、多くの企業がテレワークやリモートワークを導入しました。「令和3年通信利用動向調査の結果」では、テレワークを導入した企業の91.5%が、「新型コロナウイルス感染症への対応」のためにテレワークを導入したと回答しています。

 

・背景2:少子高齢化の加速

日本は世界的に見ても少子高齢化が進んでおり、「超少子高齢化社会」だともいわれています。定年を迎えて企業を退職する人が増える中、15歳以上の労働人口となる若い世代が減少しており、日本は労働人口を増やすために労働に参加する人を増やさなくてはならないという課題を抱えています。この課題を解決するために、リモートワークなどの働き方が注目されています。

育児や介護など、家庭の事情で働きたくても働けない人でも自宅にいながら働けるテレワークやリモートワークの導入によって、労働参加率の上昇が期待できます。

 

・背景3:働き方改革の推進

働き方改革とは、「働く人々がそれぞれの事情に応じた多様な働き方を選択できる社会」を目指して厚生労働省が推進している取り組みです。プライベートも大切にしながら働ける社会を実現するため、残業時間に上限が設定されたり、年5日の有給休暇消化が義務づけられたりと、さまざまな改革案が実行されています。

テレワークやリモートワークは、通勤時間の短縮や家庭事情に配慮した働き方を実現できるので、ワーク・ライフ・バランスを保ちやすい働き方として注目されています。

テレワーク・リモートワークを始めるメリット

テレワークやリモートワークを始めると、どのようなメリットが得られるのでしょうか。3つのメリットを紹介します。

 

・プライベートが充実する

オフィスから離れた場所を就業場所とするテレワークやリモートワークでは、通勤時間が大幅に削減できます。自宅を就業場所とするなら通勤時間はゼロになり、さらに意外と時間のかかる身支度も短時間で済むでしょう。

通勤時間がない分、就業前や就業後に使えるプライベートな時間が増え、趣味や家族のために自由に使えます。また、余剰時間を勉強に充てて資格取得を目指したり、家族と離れてカフェで1人の時間を楽しんだり、生活を充実させることができるでしょう。

 

・業務効率が向上する

オフィスに出社して働いていると、職場の話し声や電話のコール音、来客による作業の中断などがあってなかなか1つの業務に集中できません。しかし、周囲に人がいないテレワークやリモートワークなら雑音が少なくなり、自分のやるべきことに集中して取り組めます。

集中して業務に取り組めば、作業効率がアップして短時間でより多くの成果を生み出せるでしょう。仕事が早く終わればプライベートの時間が増え、ワーク・ライフ・バランスの実現が期待できます。

 

・家庭と両立しやすい

家族の介護や持病、育児などを理由に、「働きたくても働けない」状況にある人は少なくありません。さまざまな事情でオフィスへの出社が難しい人でも、テレワークやリモートワークなら無理せず働けます。

家庭と仕事の両立をしながら働けるテレワークやリモートワークは、多くの企業で導入されています。さまざまな職種や業種でリモートワークができる求人が公開されているので、自宅で働きたい人はまず「リモートワークOK」とする求人を探してみましょう。

テレワーク・リモートワークを始めるデメリット

働く時間や場所に縛られず、自分らしい生活が実現できるテレワークやリモートワークはメリットの大きい働き方ですが、いくつかのデメリットもあるので注意しましょう。テレワークやリモートワークを始める際に気をつけておきたい3つのデメリットを解説します。

 

・プライベートとの境界線があいまいになる

オフィスでは同僚や上司の目があるので、「見られている」という緊張感を持って仕事に集中できます。しかし、オフィスから離れて自宅やカフェ、コワーキングスペースなどで働くようになると、プライベートと仕事のオンとオフを切り替えにくいと感じるかもしれません。

特に自宅を就業場所とする場合は、ワークスペースとプライベート空間を区切りにくいため注意しましょう。ワークスペースとプライベート空間が区切られていないと、ついゲームやマンガに手が伸びてサボりがちになったり、仕事に一段落つけられず家族との時間を減らしてサービス残業をしたりしやすくなります。オンとオフのメリハリをつけるように、ワークスペースの環境を整えたり、就業時間を決めて時間内で作業したりすることが大切です。

 

・対人コミュニケーションが減る

オフィスに出社することなく働けるテレワークやリモートワークでのコミュニケーションは、チャットツールやメールなどを使ったテキストでのやり取りが主体になります。同僚と雑談したりランチに出掛けたりする機会が減少するため、人によっては孤独感を抱きやすいでしょう。

人とのコミュニケーションが好きな人には、Zoomなどのオンラインミーティングツールを使って定期的にテキスト以外のコミュニケーションを取る秘書業務やディレクション業務、電話で顧客と会話するテレフォンアポインターなどの仕事がおすすめです。

 

・成果を重視される

オフィスから離れて働くテレワークやリモートワークでは上司の目が届かないため、仕事の結果が出るまでの過程は評価されにくくなります。キャリアアップや時間単価のアップダウンを左右する人事評価は、どれだけ工夫して頑張ったかよりも、どれだけの成果を生み出せたかが重視されがちです。

より大きな成果を生み出すためには、業務の効率化を意識しましょう。スケジュール管理やタスク管理を徹底して、仕事の優先順位を考えながら行動すると効率的に作業できます。

テレワーク・リモートワーク求人を選ぶ際のポイント

テレワーク・リモートワーク求人を選ぶ際のポイント

「自宅で働きたい」「自由な時間に働きたい」と思ったら、テレワークやリモートワークを始めてみましょう。インターネットで検索すれば、多種多様な業務でのテレワークやリモートワークが募集されています。

新しく仕事を始める際に不安はつきものですが、できるだけ初期費用や事前の準備が少ない方が気軽に始めやすいでしょう。無理なく始められる仕事を探すためにも、求人探しのポイントを押さえることが大切です。テレワークやリモートワーク可能な求人を探す際のポイントを3つ紹介します。

 

・必要な機材は事前に確認

リモートワークの業務内容はさまざまで、業務内容に応じて必要な機材が変わります。パソコン1台とインターネット環境さえあれば始められるものが主流ですが、それ以外のパソコン周辺機器や機材などの必要性を確認しておくと安心して仕事をスタートできますよ。

例えば、顧客に荷電する営業事務やオンライン打ち合わせが必要なクリエイティブ職などは、音声のやり取りをスムーズにするために、マイク付きのヘッドセットがあると便利です。企業の重要機密や個人情報を取り扱う場合は、パソコンにセキュリティソフトをインストールしていることが求められるかもしれません。ウイルス感染や不正サイトへのアクセスを防止するために、セキュリティソフト導入済みのパソコンを貸与する企業もあります。

 

使うツールやシステムを知っておく

オンラインでの作業を効率的に行うために、さまざまなシステムやソフトが開発されています。初めてリモートワークに挑戦する場合は、使ったことがないツールに触れる機会が増えるでしょう。

操作方法は使いながら覚えられるので、必ずしも事前に操作に慣れておく必要はありませんが、操作方法がわからないときには自分で調べられるように自己解決力を高めておきましょう。

企業が導入しているツールの例として、出退勤時間を管理する「勤怠管理システム」や「ChatWork」のようなオンラインチャットシステム、「Zoom」や「meet in」などのオンラインミーティングシステムがあります。その他、Web上でのデータ共有用にGoogle DriveやDropboxなどのクラウドサービスを利用している企業があります。

 

・自分の性格や経験に合っているかを重視する

データ入力などでもくもくと作業する仕事が合う人がいれば、営業のように人との交渉で活躍できる人がいます。仕事を選ぶ際は、自分の性格を考慮するとよいでしょう。経験のある職種を選ぶと、キャリアアップや収入アップを比較的実現しやすくなります。

テレワークやリモートワークには未経験でも挑戦できる仕事が豊富にあります。仕事を探すときは「できるだけ単価の高い仕事をしたい」と思いがちですが、「自分が楽しめるか」「プライベートを大切にできそうか」も重視して仕事探しを始めることをおすすめします。

リモートワークの導入事例

リモートワークやテレワークを導入する企業が増えているといっても、導入目的や導入システム、使用するツールは企業によってさまざまです。実際にリモートワークを導入した企業での働き方は、どのように変化したのでしょうか。具体的な導入事例を紹介します。

 

・カルビー株式会社

ポテトチップスを筆頭に、お菓子の製造販売を行っているカルビー株式会社は、いち早くリモートワークを導入しました。カルビー株式会社がフレックス勤務を取り入れたのは1991年、在宅勤務を取り入れたのは2014年、モバイルワーク制度を導入したのは2017年です。

カルビー株式会社では、社員が気軽にリモートワークをできるように、管理職や人事担当者が率先してリモートワークを実践したことで社内に普及しました。リモートワークをする日数に制限はなく、自宅以外にカフェなどでもリモートワークが可能で、2022年現在もリモートワークのための転居費用を期間限定で負担するなど、社員の働きやすさの実現に注力した仕組みが次々に導入されています。

 

・ネットリンクス株式会社

ネットリンクス株式会社は岡山を拠点にITサービスの提供やホームページの作成代行、クラウドサービスの導入支援などを行っている会社です。「令和3年度テレワーク先駆者百選」では、全従業員がリモートワーク可能なこと、社員16人中6人がワーキングマザーであることなどが評価され、総務大臣賞を受賞しました。

「リモートワークは子育てのための特別な働き方」といったイメージをなくし、全従業員が平等にリモートワークの制度を利用できるように工夫しています。

 

・日産自動車株式会社

自動車の製造と販売を手掛ける企業として知られる日産自動車株式会社は、2006年にリモートワークを導入しました。従業員が迷いなくリモートワークをスタートできるように、社内のリモートワークに関するガイドラインを作成し、セキュリティ対策の徹底などを行いました。

リモートワークの導入により働きやすさの向上が見られ、育児休暇後の復職率は90%を超える結果となりました。

まとめ

リモートワークとテレワークは、どちらも「オフィスから離れた場所で働く働き方」を意味しています。2つの言葉の違いは、明確な定義があるかどうかだけといえるでしょう。

リモートワークやテレワークという言葉が浸透するとともに、在宅勤務やサテライトオフィス勤務、ノマドワークなどの言葉も広く知られるようになりました。自分の希望や性格、家庭環境などに合わせた働き方を選択できる時代になりつつあります。

リモートワークやテレワークを導入する企業は増え続けています。オンラインで完結する仕事を始めるなら、事前に必要な準備や機材を確認しておくと安心して業務をスタートできるでしょう。まずは、リモートワークに特化した求人サイトや転職支援サイトから、気になる求人を検索してみましょう。