完全在宅の求人なら「メールオペレーター」がおすすめ!その理由とは

コロナ禍や、育児や介護などライフステージの変化に適応できるとニーズが高まる在宅勤務・テレワーク。
自宅で仕事してみたいと考えている方に、在宅勤務可能なおすすめの職種「メールオペレーター」をご紹介していきます。

メールオペレーターとは?

みなさんは、「メールオペレーター」というお仕事をご存知でしょうか。

メールオペレーターとは、データ入力やPCオペレーター、最近では、ユーザーとやりとりするチャットオペレーター、カスタマーサポートなどの総称です。

パソコンを使ってデータを入力したり、音声データを聞きながらテープおこしをしたり、特定のサービスのお客様とメールやチャット、専用サイトなどでやりとりをして、お客様の疑問やトラブルを解決するようなお仕事です。

パソコンでの入力作業が必須で、その入力のスピードもある程度求められるお仕事です。

メールオペレーターは、行う業務によっては、メールソフトだけでなく、チャットアプリやWordやExcelなどのOffice系ソフト、また専用サイトの管理画面や、TwitterやLINEなどのアプリを使うことがあります。

完全在宅でメールオペレーターをおすすめする理由

「メールオペレーター」がおすすめなのは、基本的なパソコン操作ができれば、比較的簡単に始められる完全在宅でお仕事が可能な職種のひとつだからです。

環境が整えば仕事場所を選ばない

なぜ簡単に始められるのかと言うと、まずメールオペレーターはお仕事をする場所を選ばないということがあげられます。

パソコンやスマートフォンがあって、常にインターネットに接続できれば、どこでもいつでもお仕事可能です。

そのため、会社に出社しないで自宅ですぐ始めることができる職種です。

学歴や資格が不要

また、採用の際にも、特別な資格や学歴が問われることはまずないと言えるでしょう。

メールオペレーターのお仕事では、学歴よりも経験が重視される傾向にあります。

学歴や資格がなくても、最初の研修やマニュアルなどでメールオペレーターとしてのノウハウを身に着けられれば大丈夫です。あとは、メールオペレーターの業務を着々と進めていくだけです。

意外と高収入

学歴や資格不問で簡単に始められると聞くと、報酬はそんなに高くないのでは、と心配になりませんか。

安心してください。メールオペレーターの最大の魅力は、実は高収入も可能なことにあります。

時間報酬1,500円スタートの求人も多くありますし、経験を積んでくると時間報酬2,000円を超えることも珍しくありません。

また、実績を積んで管理職・リーダー職に昇格すると、月の報酬が50万円を超えることもあるでしょう。

週ごとや1か月ごとなどに業績評価が行われることが多いため、、昇給スピードも他の職種と比べると各段に早いと言えます。

また、皆勤賞、目標達成手当、歩合手当などのさまざまな手当が支給される企業も多く、収入の面を見ればかなり恵まれている職種でしょう。

メールオペレーターとして役立つスキル

在宅勤務可能でこんなに魅力的なメールオペレーター。

いざチャレンジしようと思った際、役立つスキル・必須のスキルは何でしょうか。

未経験でも問題ない

学歴・資格不問なのに、メールオペレーターの経験がなくても問題ないのでしょうか。

答えは、はい、問題ありません!

データ入力業務であれば、マニュアルに沿って入力していくだけ。

また、お客様とやりとりするカスタマーサポートのようなオペレーターであっても、開始時に丁寧な研修を受けたり、しっかりとしたマニュアルに沿って進めていくことで、未経験でもお仕事ができるようになっているので安心です。

基本的なパソコン操作とソフトウェアスキルは必要

絶対外せない必須のスキルは、パソコン操作です。

常時パソコンを使うお仕事のため、入力モード変換やコピペ(コピー&ペースト)、インターネット設定などのパソコンの基本的な操作と、業務に必要なアプリケーションは使える必要があります。

タイピング速度が速い方が有利

また、入力作業が主なお仕事のため、タイピングスキルも必要なスキルのひとつです。

そのタイピングスキルは、スピードが速いにこしたことはありませんが、もし、スピードに自信がない場合には、開始前にタイピング練習をして慣れておきましょう。開始後も毎日の業務を通してスピードはだんだんと上がってくるので、過度な心配はいりません。

在宅のメールオペレーターになることのデメリット

ここまで「メールオペレーター」というお仕事の主なメリットを見てきましたが、在宅のメールオペレーターにはデメリットもあるのでしょうか。見ていきましょう。

パソコンの前に拘束される

メールオペレーターのお仕事はパソコンを使う業務のみのため、おのずとパソコンの前に張りつくことになります。

もちろん他のお仕事同様、適宜休憩をとることもできますが、長時間じっと座ってパソコンの画面をみつめているのが苦手な人には苦痛な時間に感じてしまうかもしれません。

運動不足になってしまう

前述のようにメールオペレーターという職種がそもそもデスクの前に座りっぱなしの職種です。さらに在宅でメールオペレーターをするとなると、出社不要で通勤がない分、輪をかけて運動不足になるでしょう。

意識的に体を動かす休憩をはさんだり、仕事が終わった後や休日にはウォーキングをしたりジムに通ったりするなど運動習慣をつけるとよいでしょう。

仲間とのコミュニケーションが不足してしまう

これはメールオペレーターに限らず言えることですが、在宅勤務の場合は、どうしても社内の同僚や上司とのコミュニケーションが不足しがちです。

オフィスに出社していれば、お互い顔を合わせることができ、ちょっとした雑談などでコミュニケーションをとったりアイデアをもらったりできるでしょう。

在宅勤務の場合には、そのような機会がなくなるため、孤独を感じやすい人はとくに、チャットツールを活用したり、オンライン会議で顔を合わせるなどして、積極的にコミュニケーションをとることを心がけるようにするとよいでしょう。

いかがでしたか。

「メールオペレーター」という言葉は聞きなれなくても、データ入力やテープおこし、カスタマーサポートなどの職種は聞いたことがあるのではないでしょうか。

パソコンひとつあれば、自宅でお仕事ができる魅力的なメールオペレーターというお仕事。

コロナ禍や育児や介護といった家庭の事情などで、出社しないで自宅で働きたいというとき、完全在宅勤務が可能な職種としておすすめのひとつです。

ブラインドタッチができない・・・、入力はできるけどタイピングスピードに自信がない・・・という方も、タイピングスキルは練習で向上します。

ぜひあきらめずに挑戦してみてはいかがでしょうか。