リモートワークおすすめノートパソコン(PC)はこれ!買う前に確認すべきポイントとは?
リモートワークで必要になるのが、インターネット環境とそれに接続されたパソコンなどの端末です。特に持ち運び容易なノートパソコンは、フットワーク軽く業務にあたるためには欠かせないアイテムといえるでしょう。
今回はこれからリモートワークの仕事をしたいと考える人が知っておくべき、ノートパソコンの選び方、購入時のポイントなどを解説します。ぜひ最適なノートパソコンを選ぶための参考にしてください。
デスクトップとノートパソコン(PC)どちらがよいか
まずはパソコンのタイプとして、デスクトップかノートパソコンかのどちらかを選択する必要があります。リモートワーク中でも出社しなくてはならない仕事であれば、持ち運びのしやすいノートパソコンがよいでしょう。デスクトップの場合は出社したときのために自宅で作業していたデータなどを何らかの形で移行しなくてはならず、手間がかかるうえにリスクもあります。ノートパソコンならそのまま持って出社できるので安心。ただし、出社義務のないフルリモートワークであればどちらを購入しても問題はありません。
持ち運びには便利なノートパソコンですが、画面が小さいことやバッテリー駆動時間、入出力ポートの数などに制限があることはデメリットです。デスクトップとノートパソコン、それぞれの特性を理解して、自身の働き方に合ったものを選ぶことが重要でしょう。なお、この記事ではリモートワークでも多くの場合は出社の可能性があることを考慮し、ノートパソコンについて解説していきます。
リモートワーク用のノートパソコン(PC)の選び方
ノートパソコンを購入するときは、何を基準に選べばよいのでしょうか。リモートワークをスムーズに進めるためには、以下の9の要素を考慮して選ぶとよいでしょう。
・価格
自分でパソコンを用意しなくてはならない場合、多くの人にとって価格は重要なポイントでしょう。ノートパソコンを安く手に入れるには、中古やセールで購入する方法もありますが、価格だけで選ぶと必要なスペックが備わっていない可能性があるので注意が必要です。一般的には新品で10〜20万円程度の価格で、リモートワークに必要なスペックのパソコンを手に入れることができるでしょう。
専門的な業務の場合は、よりハイスペックなパソコンのほうが適している場合もあります。しかしスペックが高くなればそれだけ価格も高くなるので、自身の業務に適したスペックさえ備えていれば、それ以上のものを追求する必要はないでしょう。
・サイズ・重量
ノートパソコンは持ち運ぶことを想定して購入するケースが多いため、サイズや重量は重要なポイントです。持ち運びが頻繁でなかったとしても、大きすぎたり重すぎたりするものは負担になります。
持ち運びしやすい軽くてコンパクトなノートパソコンといえば、重さは1.5kg以下、サイズは13インチ程度が目安です。ただし持ち運びやすさだけを重視すると、画面が小さすぎる不便なノートパソコンを購入してしまう可能性があるため、画面やキーボードの使用感も確認したうえで選ばなくてはなりません。持ち運びをするときの負担と、日常での使いやすさ、その両方を天秤にかけてバランスの良い商品を選ぶことが大切です。
・CPU・メモリなどのスペック
CPU・メモリの2つは、パソコンの性能を表す要素です。各パソコンのCPUの数値は作業の処理速度を、メモリの数値はデータを一時的に保存する容量の大きさを表します。パソコンはこの2つのスペックが高いほど、価格も高くなる傾向にあります。
一般的なリモートワークで求められるCPUとメモリはどの程度のものでしょうか。パソコンの必要スペックは、日常的にどのような作業をするかで異なります。一般事務の仕事に代表されるような、データ入力や文書作成メインの業務であれば、CPUはCore i3やRyzen 3程度、メモリは4〜8GBあれば十分でしょう。
業務上、複数のソフトウェアを起動する必要がある場合は、8GB以上あると安心です。自分の作業内容に見合ったスペックを選ぶことで快適に作業できるだけでなく、無駄な出費も防ぐことができます。
・バッテリー駆動時間
外出先でも作業する機会が多い場合、バッテリーの駆動時間も重要な要素です。バッテリー駆動時間とは充電せずに連続で何時間使用できるかを示すもので、長ければ長いほど外出先でも充電を意識せずに作業できます。
ただし主に自宅で充電しながら作業する場合は、駆動時間をそれほど重視する必要はありません。カフェなどで電源が確保できない環境での作業が多い場合は、バッテリー駆動時間が長いノートパソコンを選ぶようにしましょう。
目安として、駆動時間が10時間程度のノートパソコンであれば、充電なしで1日分の作業ができます。1つ注意しておきたいのが、バッテリーの駆動時間はパソコンのスペックや使用環境によって短くなる可能性があること。そのため、メーカーが公表している数値よりも少し余裕を持って選ぶことが大切です。
・ストレージ
パソコンのストレージとは、データを保存する部分のことで、大きく分けてSSDとHDDの2種類があります。SSDとは、フラッシュメモリと呼ばれる半導体でデータを保存する方式で、HDDと比べて読み書き速度が速く、耐衝撃性や静音性にも優れています。
HDDとは、磁気ディスクにデータを記録する方式で、SSDと比べて容量が大きく、価格が安いことが魅力です。しかし、読み書き速度が遅く、動作音や発熱が気になることもあります。
リモートワーク用のパソコンを選ぶ際、ストレージはSSDが必須です。SSDはパソコンの起動や作業の快適さに大きく影響しますし、持ち運び時に衝撃を受けても壊れにくくなっています。ストレージの容量については、256GB以上あれば十分だといわれていますが、自分のデータ量や保存方法によって必要な容量は異なるので注意しましょう。
クラウドサービスを利用してデータをオンラインで管理する場合は、ストレージの容量はそれほど気にしなくても大丈夫です。しかし、オフラインでデータを保存する場合や、画像や動画などの大容量ファイルを扱う場合は、ストレージの容量が多いほうが安心でしょう。
・入出力ポートの多さ
ノートパソコンの入出力ポートとは、外部機器や周辺機器を接続するための穴のことで、USBやHDMIなどがあります。入出力ポートの多さは、ノートパソコンの使い勝手に影響します。特にリモートワークでは、マルチディスプレイやマウスなどを接続することが多いため、入出力ポートが多いほうが便利です。一般的には、USBポートは3つ以上あれば十分だといわれていますが、自分が使う機器の数や種類によって判断しましょう。
また、最近ではType-Cと呼ばれるUSBポートが増えています。Type-Cは小型で高速なだけでなく、充電や映像出力なども可能です。しかし、Type-C以外の機器を接続する場合は変換アダプターが必要になることもあります。入出力ポートを選ぶ際には、自分が使う機器との互換性も確認しましょう。
・セキュリティ機能
リモートワークでは、パソコン内で企業データを管理するため、セキュリティ機能が万全でなくてはなりません。セキュリティ機能とは、パソコンの不正アクセスやデータ漏洩を防ぐための機能のことで、例えば以下があります。
- 指紋センサーや顔認識によるログイン:パスワードだけでなく、指紋や顔で認証することで、他人にパソコンを開かれるリスクを減らせる。
- ストレージの暗号化:パソコンのストレージに保存されたデータを暗号化し、万が一パソコンが盗まれてもデータを読み取られないようにできる。
- のぞき見防止機能:パソコンの画面を周りから見えないようにすることで、周囲の人に画面を覗かれるリスクを減らせる。
- セキュリティソフト:ウイルスやマルウェアなどの悪意あるプログラムからパソコンを守るために必要なソフトウェア。常に最新版に更新し、定期的なスキャンが大切。
これらのセキュリティ機能は、パソコンに搭載されている場合もあれば、別途購入や設定が必要な場合もあります。業務内容や企業の規定に応じて、必要なセキュリティ機能を確認しましょう。
・テンキーやWebカメラなどの搭載機能
リモートワーク用のパソコンを選ぶ際は、テンキーやWebカメラなどの搭載機能もチェックしましょう。テンキーとは数字入力用のキーボードのことで、数字入力が多い業務では効率化に欠かせません。しかし、テンキー付きのパソコンはサイズが大きくなりますし、購入時にテンキーが搭載されていなくても、USBやBluetoothで接続できる外付けテンキーもあります。そのためテンキー付きかどうかは自分の好みや作業環境によって選べばよいでしょう。
Webカメラはパソコンに内蔵されているカメラのことで、Web会議が多い業務では高性能のカメラ付きパソコンがあると仕事がスムーズです。しかし、Webカメラの画質や音質はパソコンによって異なりますし、テンキー同様に搭載されていないパソコンでも、USBやBluetoothで接続できる外付けWebカメラをあとから購入できます。
・Officeが付属しているか
見落としがちですが意外に重要度が高いのが、Officeが付属しているかどうかです。Officeと、リモートワークでも頻繁に使用するWordやExcelといったMicrosoftのソフトウェアの総称です。国内の企業でもOffice使用が一般的のため、リモートワーク用のノートパソコンでも必須といえます。
Officeが付属していないノートパソコンを購入した場合、数万円の費用を払って新たにダウンロードしなくてはなりません。ただしOfficeにはMicrosoft 365というサービスもあり、月額や年額の使用料を払う形で、必要な期間だけ最新のOfficeを使用できます。Office付属のノートパソコンを選ぶか、購入後ダウンロードするか、あるいはMicrosoft 365のサービスを利用するか、使用頻度や予算に合わせて検討しましょう。
リモートワークにおすすめノートパソコン(PC)
ここまでリモートワーク用のノートパソコンの選び方を見てきましたが、それでは具体的にどのような商品があるのでしょうか。ここではおすすめのノートパソコンを5つ紹介します。
- MacBook Air
- Microsoft Surface
- VAIO
- ASUS ZenBook
- Mouse
それぞれの特徴を解説します。
MacBook Air
MacBook Airは性能の良いノートパソコンを、お手頃価格で手に入れたい人におすすめの商品です。価格は10万円〜とリモートワークに適したノートパソコンのなかでは安価で、それでいて2020年モデルは新プロセッサ搭載で上位モデルのProに迫る性能を備えています。
コンパクト&軽量で持ち運びにも便利。使い勝手・性能・価格のバランスの良さから、リモートワークのために新たにノートパソコンの購入を考える人にも人気です。
Microsoft Surface Pro 8
幅広い用途で使えるMicrosoft Surface Pro 8も人気のノートパソコンです。キーボードを外してタブレットとしても使用できるため、仕事はもちろんプライベートで動画なども楽しめるでしょう。
CPU・メモリともにリモートワークに十分なスペックを備えていて、なおかつバッグに収まりやすい薄型のフォルムと約891gという軽さで持ち運びにも便利です。
CPUとメモリのスペックをより上位のものにすると4Kの動画もスムーズに編集できるため、複数のソフトを起動して作業する人にもおすすめになります。
VAIO SX14
VAIO SX14は、画面サイズが14インチと大きめで作業しやすいのが特徴です。それでいて重量は約999〜1,139gと軽く、日常的に持ち運んでも負担になりません。
メモリ・CPUともに十分なスペックで、ストレージも128GB以上とスムーズな動作でストレスなく作業できます。また高性能フロントカメラやAIノイズキャンセリング機能など、Web会議でもクリアな画質と音声でコミュニケーションが取れるでしょう。
ASUS ZenBook 14 UX434
ASUS ZenBook 14 UX434は、タッチパッドをサブディスプレイとして使えるのが魅力です。さらに用途に合わせてテンキーとしても使用でき、リモートワークの作業効率を上げられるでしょう。
メインディスプレイは14インチと大きめサイズで、外出先でも快適に作業可能です。価格は18万円以上と高めですが、用途に合わせてさまざまな使い方ができるため、仕事でもプライベートでも大活躍するノートパソコンです。
Mouse DAIV 4P
Mouse DAIV 4Pは出力ポートの種類が充実していて、ディスプレイをつなげば最大4つの画面を見ながら作業できるのが特徴です。うまく使えばかなりの生産性向上が期待できます。さらにCPU・メモリともにハイスペックで、動画編集などの重い作業もスムーズにできるでしょう。
Mouse DAIV 4Pは14インチの画面サイズを確保しながら、重量は約985gとかなりの軽量タイプです。持ち運びの手軽さも、性能や使い勝手もあきらめたくない人におすすめとなっています。
ノートパソコン(PC)を安く購入する方法
自前でリモートワーク用のノートパソコンを購入する場合、少しでも費用を抑えたいと考える人が多いでしょう。ここではノートパソコンを安く購入する方法を紹介します。おすすめの方法は以下の5つです。
- 安くなる時期を狙う
- ネットで購入する
- 型落ちのパソコンを購入する
- レンタルサービスを利用する
- 中古パソコンを購入する
それぞれのメリットやデメリットを解説します。
1.安くなる時期を狙う
ノートパソコンが安価で販売される時期を狙うのは、一つの選択肢です。電化製品は新商品が出たタイミングで価格が下がるため、新商品のリリース情報をチェックして購入時期を決めてもよいでしょう。あるいは一般的に年末年始や夏の時期にはセールが開催されるので、そのタイミングも狙いめです。
ただしセールで売りに出されるノートパソコンは種類や在庫に限りがあり、自分の希望の価格・スペック・サイズなどをすべて備えた商品が手に入らないこともあります。また自分以外にもたくさんの人がノートパソコンの価格が安くなる時期に購入するため、狙っていた商品がすぐに売り切れてしまう可能性があることも注意が必要です。
2.ネットで購入する
一般的にノートパソコンは、店舗よりもインターネットで購入したほうが安く手に入ります。インターネット上のショップであれば人件費や店舗の維持費がかからないため、そのぶん価格を抑えられるのです。またインターネットであれば商品の在庫状況などが確認しやすく、購入のベストタイミングを逃しません。他の消費者のレビューなども参考にでき、複数のパソコンを比較しやすいのも魅力です。
一方でインターネット上では実物を確認して購入できないため、操作性や画面のサイズ感、重量などが想像とは異なるケースもあります。またIT機器に関する知識がない人は、店舗スタッフから対面で丁寧な説明を受けたほうがよい場合もあるでしょう。
3.型落ちのパソコンを購入する
あえて旧型のノートパソコンを選ぶことでも安く購入できます。型落ちのノートパソコンといっても、性能や品質に欠陥があって売れ残ったわけではなく、ただ最新型ではないからという理由で安くなっただけです。自分の作業に必要なスペックを備えていれば、問題なくリモートワークで使用できるでしょう。
ただし型落ちパソコンはサポートや修理の期間が短くなる可能性があります。また、企業の状況や業務内容の変化によっては、結局後になってより性能の高い最新型のノートパソコンが必要になる可能性もゼロではないでしょう。どのバージョンのノートパソコンを購入するかは、予算と業務の状況を考慮して、慎重に検討してください。
4.レンタルサービスを利用する
コストを抑えるためには、購入ではなくレンタルサービスを利用する方法もあります。月額や年額の利用料を払うことで、必要なスペックのノートパソコンをレンタルして日常業務で利用できます。購入した場合との価格差はどれほどの期間利用するかで変わってきますが、高額な初期費用やメンテナンス費用がかからないのは魅力です。また契約期間を終えたタイミングで、気軽に最新型のノートパソコンに変更もできます。
ただしレンタルサービスの場合は自分の所有物ではないので、カスタマイズやデータ保存に制限がかかる場合があります。契約してから「思ったような使い方ができない」と慌てずに済むよう、利用の際には契約内容や規約をよく確認しましょう。
5.中古パソコンを購入する
中古のノートパソコンであれば、新品で購入するよりも大幅に価格を抑えられます。ノートパソコンのなかには、一度他の人が購入して使用したあとに修理を施されて、再び売りに出されている商品があります。あくまで中古品のため価格が安く、すでに在庫がない過去のバージョンでも手に入ることがあるため、狙い目の商品です。
しかし中古パソコンの場合には、メーカー保証が受けられない、Office製品が入っていない、付属の消耗品が劣化しているなどの可能性があります。結果的に新品を購入したほうが安く使用できたということにならないよう、保証や状態をよく確認して選びましょう。
快適なリモートワークのためにノートパソコン(PC)以外に必要なもの
最後にリモートワークの作業環境を整えるために必要なものを紹介します。リモートワークを快適に進めるためには、ノートパソコン以外にも以下の3つがあるとよいでしょう。
- 高さ調節できる椅子
- ネット回線
- マルチディスプレイ
それぞれ詳しく解説します。
高さ調節できる椅子
本格的にリモートワークを始めるなら、高さ調節ができる座り心地の良い椅子を用意することをおすすめします。リモートワークでは長時間机に向かって作業するため、机や椅子の高さが自分の体に合っていないと、無理な姿勢を続けることになり体に負担がかかります。間違った姿勢や体勢でデスクワークを続けることは腰痛の原因ともなり、健康に影響を及ぼすでしょう。
高さ調節できる椅子があれば、目線や腕の角度を適切に保ち、正しい姿勢で無理なく長時間の作業が可能となります。また高さ調節の機能以外にも、座面や背面がクッション性に優れていること、通気性が良いこと、回転機能がついていることなども、日常の使い勝手に影響します。リモートワーク中も快適に過ごすために、自分にとって座り心地の良い椅子を選びましょう。
インターネット回線
インターネットに接続して作業するリモートワークでは、インターネット回線は必須です。なかでも、速度や安定性に優れたネット回線があれば、日常の作業でストレスを感じずに済むでしょう。
おすすめは光ファイバーを利用した光回線です。高速で安定したインターネット接続が可能で、大量のデータ通信が必要な業務でも安心です。また月額料金固定で通信容量の制限がないことが多く、無線ルーターに接続してWi-Fiにすれば、プライベートのスマホやタブレットでも利用できます。光回線にもさまざまなサービスがあるため、予算や用途に合わせて作業に適したものを選びましょう。
マルチディスプレイ
作業効率を上げるために、マルチディスプレイを活用するのもよいでしょう。マルチディスプレイとは、パソコンに別のディスプレイを接続して複数の画面を操作しながら作業する方法です。
作業をしていると画面の切り替えや移動が必要になる場面がありますが、マルチディスプレイでそれぞれの画面に映せば手間が省けて、作業もスムーズになります。ノートパソコンの画面ではオンライン会議に参加しながら、もう一つの画面で資料を見たり入力したりといった作業も可能です。
またノートパソコンの画面は総じて小さめのサイズなので、自宅で作業する際には別に大きなディスプレイを接続したほうが広々とした画面で見やすくなるでしょう。マルチディスプレイにすれば、持ち運ぶ利便性を考えて小さいノートパソコンを選んだ場合でも、自宅では大きな画面で快適に作業できます。
まとめ
リモートワークに取り組むには、業務に適した性能のパソコンが必要です。新たに購入しなくてはならない場合、価格・スペック・重量・サイズ感・バッテリー駆動時間など、あらゆる要素を考慮に入れて、最もバランスの取れた商品を選ばなくてはなりません。
ある程度のスペックを備えたノートパソコンは価格もそれなりに高価ですが、セールの時期を狙う、型落ち商品を選ぶ、中古品を購入する、レンタルサービスを利用するなど、コストを抑える方法はいろいろあります。パソコンは作業効率にもダイレクトに影響するものなので、価格の安さだけではなく、性能や使い勝手を重視して選ぶことが大切です。