保健師はフルリモートワークできる?求人や仕事内容を紹介

保健師と聞くと、一般的に学校や病院に勤務するイメージがあるかもしれません。しかし働き方の多様化に伴い、保健師の仕事のなかにもフルリモートワーク可能なものが出てきています。特に新型コロナウイルス感染症の拡大によって、保健師が遠隔で産業保健活動する事例が増え、感染症の拡大が収まったあとも保健師のリモートワーク求人が多く見られるようになりました。

今回は、フルリモートワークで保健師の仕事がしたい人のために、リモートワークでどのような業務ができるか、リモートワークの注意点などを解説します。

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保健師はフルリモートワーク可能か

保健師がフルリモートワークで働くと聞くと「本当に可能なの?」と不安に思われる人も多いでしょう。保健師は個人の健康相談に乗ったり、生活改善のアドバイスをしたりする仕事です。そのため、対象者と対面でやり取りする必要があると思われがちですが、保健師の資格を活かしてフルリモートワークでできる仕事もあります。

実際に、新型コロナウイルス感染症が拡大していた当時は、多くの保健師が遠隔で産業保健活動をしていました。現在でも業務上、出社が必要な場合をのぞき保健師も原則リモートワークで働けます。

保健師のフルリモートワークが可能な業務

保健師のフルリモートワークが可能な業務

フルリモートワークで取り組める保健師の仕事にはどのようなものがあるでしょうか?リモートワーク可能な業務は、主に以下の5つです。

  • 特定保健指導
  • ライティングの仕事
  • 在宅保健師
  • 産業保健師
  • 健康経営コンサルタント

それぞれ詳しく解説します。

 

特定保健指導

特定保健指導とは、メタボリックシンドロームを防ぐために特定健康診査を実施し、結果を踏まえて生活習慣改善のための指導をする仕事です。

特定保健指導の特徴は、初回は対象者と対面でのやり取りが必要ですが、2回目以降は電話やメールでの指導が認められており、リモートワーク希望者でも働きやすいことです。特定保健指導であれば働く時間の調整が利き、子育てやプライベートの用事と両立もしやすいでしょう。

 

ライティングの仕事

保健師の資格があれば、Webライターとして医療系のコラム記事を書くことができます。医療系の記事は一般的な内容に比べて報酬が高く、フリーランスでもがんばり次第で正社員並みの収入を得られるでしょう。

Webライターは基本的に文字単価制や案件単価制で働くため、働く場所はもちろん勤務時間にも縛られません。〆切までに納品できれば、いつでも自分の好きなときに執筆してよいため、保健師の仕事を活かした仕事のなかでも特に柔軟な働き方が可能です。

 

在宅保健師

「フルで働くことは難しいけれど、保健師としての仕事がしたい」という人には、在宅保健師の仕事がおすすめです。在宅保健師は地域の保健師として登録し、依頼がくれば先方に出向いて求められる業務をする働き方です。

保健師としての実務経験を活かして地域の保健活動をサポートする仕事であり、通常の正社員のように業務量は多くありませんが、十分にやりがいを感じられるでしょう。

 

産業保健師

新型コロナウイルス感染症の拡大によって、多くの企業で産業保健師のリモートワークが普及しました。産業保健師は企業や事業所に所属し、従業員のストレスチェックなどの健康管理、労働環境の改善指導などの業務を遂行します。ときには感染症対策など、状況に応じて変化する企業のニーズに応えなくてはなりません。

しかし現在では、電話やオンラインで従業員の相談に応じたり、自宅で健康教育やメンタルヘルスケアのプログラムを企画・実施したりなど、業務の多くはリモートワークでも対応が可能です。

 

健康経営コンサルタント

フルリモートワークを希望するのであれば、保健師としての知識や経験を活かして、健康経営コンサルタントとして働くこともできます。健康経営コンサルタントは、従業員の健康管理に関する企業の現状をヒアリングして課題を分析し、最適な解決策を提案する仕事です。多くのコンサルタント業務がそうであるように、健康経営コンサルタントの仕事も大部分はオンラインで対応できます。

例えばクライアントとの打ち合わせもオンライン会議システムや電話で可能ですし、提案用の企画書の作成も自宅で作業できます。プレゼンテーションやセミナーも、現在はオンラインで実施するケースが増えているため、自宅を活動拠点としてコンサルタント業務をすることは十分に可能です。

フルリモートで保健師として働く際の注意点

保健師として働いてきた人のなかには、フルリモートワークという働き方に慣れていない人も多いでしょう。ここではリモートワークに取り組む際の注意点を解説します。気を付けるべきポイントは、主に以下の3つです。

  • コミュニケーションを密に取る
  • 作業環境を整える
  • 健康管理をしっかりする

それぞれ詳しく解説します。

 

コミュニケーションを密に取る

リモートワークの難点は、関係者がそれぞれ離れた場所にいるためにコミュニケーションが取りにくく、うまく連携して業務に取り組めないことです。

保健師の仕事も、企業やコミュニティの担当者と連携を取りながら進めていかなくてはなりません。ライティングやコンサルタントの仕事では、まずヒアリングによってクライアントの要望を汲み取る努力も必要です。

対面で気軽に質問ができる通常の勤務とは違い、文字のやり取りが中心となるリモートワークでは、確認不足や認識のズレといった問題も起こります。こうしたトラブルを防ぐためには、こまめな連絡・報告・相談を習慣化して、コミュニケーションを密に取るという意識が大切です。

 

作業環境を整える

リモートワークに快適に取り組むためには、まず作業環境を整える必要があります。自宅での作業が中心になる場合は、オンとオフがはっきり切り替えられるよう、きちんとした作業スペースを確保しましょう。

特に自宅での作業は、家族の生活スペースがすぐ側にあることで業務に支障をきたす可能性があります。あらかじめ勤務時間などを説明し、リモートワークに対して家族の理解を得ておくことも大切です。

またリモートワークではオンラインで業務に取り組むため、安定したインターネット環境や十分なスペックを備えたパソコンも必要です。さらにストレスなく作業するためには、机や椅子の高さなど、自分の体に合ったものを選びましょう。

 

健康管理をしっかりする

健康指導する保健師ですが、リモートワークという慣れない働き方に取り組むときには、自身の健康管理にも注意を払わなくてはなりません。リモートワークはオンオフの切り替えがつきにくいため、つい働きすぎてしまったり、終業後も仕事のことが気になってしまったりといった問題が生じやすくなります。また自宅で1人きりで働き続けることで、孤独感からストレスを溜め込む人もいるでしょう。

心身共に健康な状態でリモートワークを継続するには、職場に出勤する場合と同じように、勤務の開始や終了、休憩時間などのメリハリをしっかりとつけることが大切です。業務時間以外には適度に体を動かしたり、家族や友人と外出したりするなど、意識的にリフレッシュの機会をつくる必要があります。また長く自宅にいると食事もいい加減になりがちですが、栄養バランスを意識して決まった時間に食べるようにしましょう。

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まとめ

現在ではさまざまな職種でリモートワークが可能となり、従来は勤務先に常駐していなくてはならなかった保健師でも、フルリモートで仕事できるようになりました。保健師の資格や経験を活かせば、保健指導や生活改善のアドバイス業務だけでなく、Webライターやコンサルタントなどの新しいキャリアを築くことも可能です。

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