新潟県でもフルリモートワークが可能!職種や求人の紹介

新潟県在住の場合でも、フルリモートワークで働くことは可能です。IT系の職種を中心に、フルリモートワーク可能な職種がいくつもあります。今回は新潟県でフルリモートワークを探している人に向けて、職種や求人の探し方を紹介します。

新潟在住で、フルリモートワークに興味ある人はいませんか。
フルリモートワークは、出社が不要な働き方です。そのため海外在住や日本各地のどこにいても、インターネット環境が整っていれば、働くことができます。
新潟に住んでいても、県外の企業でフルリモートワークを行うことは可能ですし、逆に新潟に本拠地がありリモートワークを推進している企業もあります。

今回は、新潟県でフルリモートワークできる職種や求人を紹介します。新潟県でフルリモートを目指す人は参考にしてください。

新潟県にもフルリモートワーク可能な求人はある?

新潟県でフルリモートワーク可能な求人は多数あります。リモートワークの性質上、ほとんどがパソコンを使用する仕事で、業界や職種は多岐にわたります。

現在、リモートワークは全国で普及しており、新潟県でもフルリモートワークを導入している企業はあります。しかしながら、現状は東京都など首都圏や都市部に本社を持つ企業が多い傾向です。

フルリモートワークは、企業と居住地が離れていても、業務に影響はありません。求人を探す際、リモートワーカーの採用実績や居住県が掲載されていることもあるので、フルリモートワークを希望する人は、忘れず確認しましょう。

新潟県で募集中のフルリモートワーク可能な正社員の職種例

新潟県で募集中のフルリモートワーク可能な正社員の職種例

フルリモートワークを目指す場合、正社員での採用を希望する人は少なくありません。求人のなかには、業務委託や契約社員も多く見かけますが、フルリモート正社員の求人も存在します。

では、新潟県でフルリモートワークの正社員を探すなら、どのような職種があるでしょうか。この章では募集が比較的多い、フルリモートワーク可能な新潟県の正社員求人を紹介します。

 

プログラマー

プログラマーや開発エンジニアといった技術職は、パソコンを使った作業が中心でフルリモートワーク可能な職種です。
対面での打ち合わせが必要なこともありますが、通常の場合はチャットツールやオンライン会議システムを用いたコミュニケーションで完結できます。

 主な業務内容 

  • アプリ開発 
  • Webサイトのコーディング 
  • ソフトウェア開発 

 求人数 

 業務委託や契約社員での求人が多数。正社員のフルリモートワーク求人も他の職種に比べると多い。 

 応募条件 

 実務経験者が求められる。
 年数は企業や職種により異なるが、多くの場合半年〜3年以上の事務経験を求められる。 

 

ITエンジニア

ITエンジニアは、IT関連の問題を解決する技術専門職です。前述したプログラマーを含む、システム開発や運用、保守に関わる職種全般を指します。

業務は主にパソコンを使用し、オンライン上で行います。そのため他の職種に比べ、リモートワークを導入する企業も多いのが特徴です。さらにフルリモートワーク対応の企業も増えています。

 主な業務内容 

  • システム開発(自社案件、クライアント案件) 
  • プラットフォーム開発 
  • インフラの環境設計、構築 
  • サーバー構築 

 求人数 

 一部リモートワークを取り入れている企業が多数。フルリモートワーク導入の企業も多く、柔軟な働き方ができる。

 応募条件 

 専門知識や実務経験が必要。
 年齢や経験年数不問の企業も多く、数か月の実務経験で応募できる求人もあり。 

 

事務

企業の裏側を支え、一口で事務と言っても、幅広い仕事があります。なかには個人情報を扱う案件もあり、業務によってはリモートと出勤を組み合わせたハイブリッド勤務のケースもあります。

また事務のフルリモートワークは人気が高いものの、求人は少ない傾向があります。事務でリモートワークを希望する場合は、フルリモートワークにこだわらず、先述したハイブリッド勤務を導入している企業も選択肢に入れるとよいでしょう。

 主な業務内容 

  • 受注管理 
  • 見積もりや請求書、書類の作成 
  • 営業サポート 

 求人数 

 正社員に限らず、フルリモートワーク自体の求人数が少ない。一部リモートワークを導入している企業もあるが、業務によっては出社がメインになることも。 

 応募条件 

 事務のフルリモートワークを取り入れている企業は、教育体制が整っている場合も多く、未経験者でも応募しやすい。 

 

Webデザイナー

WebサイトやWebアプリケーション、SNSなどデザインを担うクリエイティブな業務で、Webコンテンツの制作において欠かすことができません。
WebデザイナーもITエンジニアと同様、安定した通信回線、パソコンと専門のアプリケーションやソフトウェアがあれば1人でどこにいても業務完結できます。近年はコミュニケーションツールも発展しているため、リモートワークでも困らないでしょう。

一方、Webデザイナーのようなクリエイティブ職は、正社員の求人が見つけづらいことがあります。フルリモートワークしたい場合、フリーランスで案件を受注したり業務委託や契約社員で働いたりすることも視野に入れると、求人の幅が広がるでしょう。

 主な業務内容 

  • Webサイトやスマートフォンサイトのデザイン
  • バナーやSNSクリエイティブのデザイン

 求人数 

 フルリモートワークの正社員求人は限られる場合も。雇用形態を業務委託や契約社員に広げることで、フルリモートワーク可能な求人が見つけやすくなる。 

 応募条件 

 実務経験を問われることが多い。また、応募の際ポートフォリオの提出を求められることもある。 

 

コンサルタント

クライアントが抱える問題や課題に対し、専門知識や経験を活かした助言や提案を行う仕事。近年、リモートでの打ち合わせやセミナーが増えてきたこともあり、コンサルタントをオンラインで行うケースも多く見られます。以上から、コンサルタントもフルリモート勤務可能な職種と言えるでしょう。

フルリモート正社員でのコンサルタントは限られています。しかし、業務委託の求人は多いため、フルリモートという勤務スタイルを優先する場合は、契約形態の条件を広げるとよいかもしれません。

 主な業務内容 

  • 問題や課題の特定と分析 
  • 改善策の提案 
  • プロジェクト管理 

 求人数 

 フルリモートで求人は多いものの正社員採用は少ないため、フルリモートを希望する場合は、業務委託契約を選択肢に入れるとよい。 

 応募条件 

 実務経験や学歴、年齢など不問なことも多いが、専門知識は必要。 

フルリモートワークを快適に続ける3つのポイント

フルリモートワークを快適に続ける3つのポイント

フルリモートワークの場合、勤務場所は多くが自宅です。通勤が不要なため、出勤にかかる時間や労力が削減され、身支度の手間が省けたり朝食がゆっくり食べられたりするなど、メリットがあります。

しかし一方で、プライベートと仕事の境目がなくなり、オンとオフの切り替えができない、また人との関わりが希薄になることで孤独を感じるなどデメリットも発生します。
快適で効率良くフルリモートワークするために、以下のポイントに気をつけましょう。

 

作業する環境を整える

リモートワークをスタートする前に、環境を整える必要があります。
特に気をつけたいのが、以下の3点です。

  • インターネット環境
    インターネットはリモートワークにおいて必須です。コミュニケーションをはじめWeb会議やファイルのやり取り、共有など業務はほぼインターネットを介して行われます。通信速度をチェックして、必要があれば契約の変更も検討しましょう。またパソコンのセキュリティ対策もお忘れなく。

  • デスクまわり
    フルタイムの場合、一般的に1日8時間の勤務になります。リモートワークでは、長時間パソコンに向かい座りっぱなしになることもあります。机や椅子など、疲れにくく使いやすい仕事専用のものを用意するとよいでしょう。
    さらに、打ち合わせや会議で必要な、Webカメラやヘッドセットも準備しておくと安心です。

  • 仕事場の環境
    集中できる場所で作業しましょう。企業の機密情報や個人情報を扱ったり、オンライン会議を頻繁に行ったりする場合は、個室の利用がおすすめです。
    間取りの都合上リビングなどで仕事する場合、家族と事前に話しをし、お互い気にならないよう配慮する必要があります。パーテーションで囲むなど、集中できる環境づくりを目指しましょう。

 

オンとオフのメリハリをつける

リモートワークが続くと、仕事とプライベートが曖昧になりがちです。業務に集中できず注意力が散漫な状態では、ミスにつながる恐れもあります。また、反対に出社勤務より仕事が増え、プライベートな時間が確保できず、ライフワークバランスが崩れることもあるでしょう。

いずれにせよ、リモートワークではオンとオフでメリハリをつけることが重要です。
始業時と休み時間、退勤時にタイマーをセットするなど、時間を決めて取り組むよう工夫するとよいですね。プライベートが確保できれば、仕事の効率も上がるでしょう。

 

適度に雑談する

出社勤務では、挨拶や業務中の会話、またランチ時など人と関わるシーンが多くあります。
リモートワークの場合、人と接する機会が激減します。1人で黙々と仕事するのも大切ですが、機会を見て積極的に同僚や上司とコミュニケーションを取りましょう。

雑談はリフレッシュ効果だけでなく、新しいアイディアのきっかけになることもあります。
チャットで雑談ルームをつくったり、オンラインツールで顔を見ながら話したりするのもおすすめです。

フルリモートワーク可能な正社員求人の見つけ方

フルリモートワーク可能な正社員求人の見つけ方

新潟県でフルリモートワークできる正社員の求人を探すには、いくつか方法があります。この章では、フルリモートワーク可能な正社員求人の見つけ方を3つ紹介します。

 

リモートワークに特化した求人サイトを使う

仕事探しでインターネットの求人サイトを使う人は少なくありません。求人サイトは絞り込み機能で、自分の希望に合った案件を探せるため便利です。

なかでもおすすめは、フルリモートワークの正社員求人に特化した転職支援サイト「ReWorks」です。勤務地や契約形態で求人が絞り込めるため、新潟でリモートワークを目指す人には最適です。効率的な職探しが可能でしょう。

 

転職エージェントを使う

転職エージェントは求人情報だけでなく、キャリアアドバイスやマッチングのサポートも行います。希望を伝えれば条件に合った求人の紹介も可能で、フルリモートワークを探すのにも便利です。

また、地元企業とのコネクションにより、非公開の案件や優良企業情報が提供されることも。面接や選考プロセスに関するサポートも受けられるため、効率的な転職活動が可能です。

 

SNSで探す

近頃、採用活動の一環として、X(旧Twitter)やFacebook、InstagramといったSNS(ソーシャルネットワークサービス)を利用する企業も増えてきました。SNSを使用した求人探しは、企業情報や新着求人情報をリアルタイムで知ることができ便利です。
またSNSを活用する企業は、リモートワークなど新しい働き方を取り入れている確率も高いでしょう。SNSにもアンテナを張ることで、より理想に近い求人を見つけやすくなります。

まとめ

新潟県に住んでいても、フルリモート勤務は可能です。転職活動の際、新潟の企業にこだわるのもよいですが、「新潟でも業務できる企業」をポイントに探すと見つけやすいかもしれません。

今回の記事で紹介したように、探し方はさまざまありますが、インターネットの求人サイトが手軽でおすすめです。
新潟でフルリモートワークを目指すなら、フルリモートワークの正社員求人に特化した転職サイト「ReWorks」をご活用ください。