データ入力は全国どこでもできる在宅ワークがおすすめ! 必要なスキルや求人の探し方

データ入力は高度なスキルなどが必要ないため、初めての在宅ワークにおすすめの仕事です。今回は、全国どこからでもできるとして人気があるデータ入力の求人を探す方法や持っていると有利な資格について紹介します。

完全在宅でデータ入力をしよう! あると便利な資格や覚えておきたいショートカットキーもご紹介

データ入力の仕事内容

データ入力とは、パソコンで文字や数字などのデータを打ち込む仕事です。入力する内容は依頼する企業の業種やクライアントの要望により、原稿を転記するだけの簡単なものから複数のデータをクロスチェック・分析するようなものまでさまざまです。実例として次のものがあります。

・アンケートの回答
・契約申込書
・調査データ
統計データ
財務データ
会議やセミナーなどの議事録
顧客情報
名刺や名簿
売り上げに関する数字 など

事務職などのバックオフィスやコールセンターでの業務の一環として行う場合が多くありますが、最近ではクラウドソーシングなどでスポット的に、データ入力のみを請け負えるケースも増えています。

データ入力の平均収入は?

データ入力のみを行う仕事の場合、月収はどのくらいなのでしょうか。ランサーズやクラウドワークスといった大手クラウドソーシングサイトを見てみると、1件のデータ入力で10~50円ほどが相場となっています。

企業に雇用される場合は時給(時間単価)1000円ほどが相場ですが、事務職の一環でデータ入力がある場合が多いでしょう。データ入力の業務だけでは、大きく稼ぐのは難しいのが現状です。

データ入力を本業として行う場合の概算は、時給(時間単価)1000円×平日5日稼働×1日8時間として月収16万円となります。また、副業として行う場合、時給(時間単価)1000円×週3日稼働×1日3時間なら、月収3万6000円という計算になります。

データ入力で収入をアップするコツ

データ入力で収入をアップするコツ

データ入力のみで生計を立てるのは難しいですが、ポイントをおさえて効率よく行えば収入をアップできるでしょう。データ入力で収入を上げるためのコツを紹介します。

作業スピードを上げる

データ入力で収入を上げるには、何よりも作業スピードを上げることが重要です。タイピングスピードを上げるだけでなく、入力に役立つショートカットキーを覚えるなどして、効率的かつ正確に入力できる方法を試行錯誤していきましょう。

成果報酬制の場合、作業スピードを上げれば、同じ時間でより多くの作業ができるため、収入アップにつながります。

計画的に作業して納期を守る

データ入力でできるだけ高収入を得ようとすると、複数の案件を同時に請け負うことも多いかもしれません。案件数が増えると進行管理が煩雑になるため、作業量と作業スピードを鑑みて計画的に作業しましょう。

キャパシティオーバーとなり納期が守れないと信頼を損ねてしまい、その後の仕事に影響が出てしまいます。はじめはあまり無理をせず、自分が確実にこなせる量を請け負って、慣れてきたら少しずつ業務量を増やすようにしましょう。

高単価の案件や求人を見つける

データ入力の案件単価には、数円から数百円といった幅があります。報酬が高い業務は、単純にデータ入力のみを行うだけでなく、入力データを基にした資料を作成するなどプラスアルファの業務が求められることも多いでしょう。そのような案件を優先的に請け負っていけば、収入アップにつながります。

根を詰めずに適度に休憩を入れながら作業する

データ入力は、基本的に同じ作業の繰り返しになります。そのため、集中力が途切れやすく、長時間続けて作業をするとミスが増えてしまう可能性があります。できるだけ根を詰めずに、適度に休憩を挟んでリフレッシュしながら作業して、質の高い仕事を提供することを心がけましょう。

データ入力に必要なスキル

データ入力は初めての人にも取り組みやすい在宅ワークです。データ入力の仕事を始めるにあたって、どのようなスキルが必要なのか具体的に見ていきましょう。

タイピングスキル

データ入力に必須なのが、タイピングスキルです。特に、キーボードを見ずにタイピングできる「ブラインドタッチ」ができないと、業務の効率が落ちてしまいます。在宅ワークでのデータ入力は成果報酬制であることも多いため、タイピングスピードが速ければ速いほど報酬も増えることになります。

タイピングの平均スピードは1分間60文字程度といわれています。一般的な事務の仕事であれば平均的なスピードで問題なく進められますが、データ入力で稼ぎたいのであれば、1分間80文字以上を目指してタイピング練習をしましょう。

高い集中力と根気強さ

データ入力は基本的に同じ作業の繰り返しです。資料と入力画面を交互に見ながら、正確かつスピーディーに入力しなければなりません。そのためには、高い集中力と根気強さが必要になります。

几帳面さと慎重さ

データ入力のほとんどは難しい業務ではありませんが、入力したものは重要な決定事項の判断材料として使われるケースもあります。ミスに気が付かないままだと大きな損害につながる可能性もあるため、何度も見直しをする几帳面さと慎重さが必要です。

パソコンスキル

データ入力はパソコンのソフトを使用して行うため、基本的なパソコンスキルは必要です。WordやExcelといった、よく使うOfficeソフトの基本操作は必ずおさえておきましょう。

また、企業によっては専用ソフトで入力するケースもあります。初めて扱うソフトにも苦手意識を持たず、積極的に学ぶ姿勢も必要です。

データ入力に役立つ資格6選

データ入力の仕事をするのに、必須とされる資格はほとんどありません。しかし、持っていると面接の際にアピールできる資格があります。データ入力を目指す人におすすめの資格を紹介します。

・日本ワープロ検定

日本ワープロ検定は、日本語ワードプロセッサによる文書処理能力の向上を図るために日本情報処理検定協会が実施している民間検定試験です。日本ワープロ検定には、4級、3級、準2級、2級、準1級、1級、初段の7つの階級があります。

試験内容は、制限時間内での正確な入力を判定する「速度」と、正確で体裁の整った文書能力を判定する「文書作成」の2つです。

・パソコン検定タイピング試験

パソコン検定タイピング試験は、全日本情報学習振興協会が実施している民間検定試験です。ビジネス文書や解説文などさまざまな文章を見ながらパソコンでタイピングを行い、入力能力を認定します。

パソコン検定タイピング試験の階級は3級、準2級、2級、準1級、1級の5つです。制限時間は10分間で、各級の合格入力数は次の通りです。

3級:400文字以上
準2級:500文字以上
2級:600文字以上
準1級:800文字以上
1級:900文字以上

・文章入力スピード認定試験

文章入力スピード認定試験は正確で迅速なキーボード入力技能の向上を図るために、日本情報処理検定協会が実施している民間検定試験です。以前の「パソコンスピード認定試験」から、2021年7月に「文章入力スピード認定試験」へと名称変更しています。

受験の際に自分で階級を選択するのではなく、10分間の試験時間内にどれだけの文字を入力できたかによって段・級が認定されます。段・級の区分は以下の通りです。

6級:50文字以上
5級:100文字以上
4級:250文字以上
3級:350文字以上
準2級:450文字以上
2級:600文字以上
準1級:800文字以上
1級:1,000文字以上
初段:1,500文字以上
特段:2,000文字以上

・MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)

マイクロソフトオフィススペシャリストは、マイクロソフト社が実施している世界共通の資格です。Word(文書作成ソフト)、Excel(表計算ソフト)、PowerPoint(プレゼンテーションソフト)、Access(データベース管理ソフト)、Outlook(電子メール、情報管理ソフト)のOfficesソフトから試験科目が選べます。それぞれ一般レベルと上級レベル(エキスパート)の試験があるので、自分のレベルに合わせて受験しましょう。

タイピングスキルに直接関連する資格ではありませんが、データ入力の仕事はOfficeソフトを使う機会が非常に多いため、MOSを持っていると応募の際にアピールになります。

・キータッチ2000

キータッチ2000は日本商工会議所が実施しているキーボードの入力速度や操作技能を証明する試験です。試験はインターネット経由で実施します。試験問題をダウンロードしたあとカーソルが示す文字のキーを入力していき、試験時間の10分が経過すると自動で採点されます。

キータッチ2000という名の通り、2000文字を10分以内に何文字入力できるかで技能を判定する試験です。合格・不合格はなく、スコア表示によって認定され、2,000文字すべてを入力できると「ゴールドホルダー」の称号が与えられます。

・ビジネスキーボード認定試験

ビジネスキーボード認定試験も、キータッチ2000と同じく日本商工会議所が実施している試験です。キータッチ2000の上位検定の位置づけになります。ビジネスキーボード認定試験もインターネットを通して受験します。

試験科目は「日本語」「英語」「数値」の3科目で、それぞれ入力文字数に応じてS、A、B、C、Dの5段階で認定します。文字数は1行ごとのカウントですが、1行のうち1文字でも間違いがあればその行はカウントされません。S評価かつ1文字も間違えずに入力した人には、「ビジネスキーボードマスター」の称号が与えられます。

タイピングスキルを上げる方法

タイピングスキルを上げる方法

データ入力に必須のタイピングスキルですが、具体的にどのような方法でスキルアップができるのでしょうか。具体的な方法を5つ紹介します。

毎日タイピング練習を継続する

継続は力なりと言います。毎日練習していれば必ずタイピングスピードがアップするので、1日5分でもタイピング練習をする時間をつくりましょう。

ホームポジションに指を戻しながら入力する

ホームポジションとは、タイピングにおいて基本となる指の置き方です。左手の人さし指を「F」に、右手の人さし指を「J」のキーに置きます。多くのキーボードは「F」と「J」のキーに突起があるので、キーボードを見ずに確認できますよ。

ホームポジションがずれると入力ミスにつながりやすくなるため、連続で文字入力をする際も、ホームポジションに指を戻すことを意識するようにしましょう。

両手の指を全部使うことを意識する

タイピングをする際は、できるだけ両手の指を全部使うようにしましょう。特定の指だけ使っていると、遠くのキーを押す際に時間がかかります。わずかなロスではありますが、ひたすら入力を続けるデータ入力の仕事においては大きな差を生じます。極力、両手のすべての指を使えるように練習をしておきましょう。

正確さを重視して練習をする

タイピングは、ただスピードがあればいいというものではありません。いくら入力が速くてもタイプミスが多いと、消去・修正に時間がかかってしまいます。まずは、スピードよりも正確さを重視して練習するようにしましょう。ゆっくりでも正確なタイピングができるようになれば、自然とスピードも上がってくるはずです。

ミスはその場ですぐ修正する

正確さを重視して練習をしても、慣れないうちはミスが多くなるものです。ミスをした際は、その瞬間に訂正することが大切です。あとで修正するよりも、即座に修正した方が間違えやすい要素や正しい位置取りを体が覚えやすいでしょう。また、ミスをのそのままにしておくと、あとからミスした場所を探すのにも時間がかかってしまいます。

タイピング練習におすすめのサイト

インターネット上には、無料でタイピング練習ができるサイトが数多くあります。その中でも、おすすめなものを3つ紹介します。

・ e-typing(イータイピング)
・myTyping(マイタイピング)
・寿司打(すしだ)

どのサイトも、ブラウザ上で手軽にタイピング練習ができます。また、「e-typing」と「myTyping」では苦手キーも判定してくれるので、苦手を克服してより効果的にタイピングスキル向上が図れます。

「寿司打」は回転寿司のお皿が流れていく前に画面の文字をタイプして、どれだけたくさん食べられるかを競います。難易度が価格として計算されたり、ランキング表示ができたりとゲーム性が高いため、楽しく練習したい人におすすめです。

データ入力に役立つExcelのショートカットキー

データ入力に役立つExcelのショートカットキー

データ入力の業務はExcelで行うケースが多くあります。そのため、Excelのショートカットキーを覚えておくと、入力が各段にスピードアップします。覚えておくと役に立つ17種のExcelのショートカットキーを紹介します。

A1セルに移動する 「Ctrl」+「Home」
データ量が多くなると、最初のデータに戻るためにスクロールをするのは大変です。このショートカットキーを使えば、瞬時にA1セルへと移動できます。

最後のセルに移動する 「Ctrl」+「end」
このショートカットキーを使うと、データが入っている最下行と最右列の交点に移動できます。

シート内を検索する 「Ctrl」+「F」
「Ctrl」+「F」を押すと検索コマンドが表示されます。任意のキーワードを入力すると、そのキーワードが含まれるセルが検索できます。

表全体を選択する 「Ctrl」+「A」
表の中のいずれかのセルを選択して「Ctrl」+「A」を押すと、表の範囲内の全セルを選択できます。表全体の書式設定をする場合などに便利です。

選択範囲を1セルずつ拡大 「Shift」+矢印
表の中のいずれかのセルを選択して、「Shift」を押しながら選択範囲を拡大・縮小したい方向の矢印キーを押すと、選択範囲が1セルずつ広がるので、マウスを使わずに希望の範囲選択ができます。

連続したセルを一括で選択 「Ctrl」+「Shift」
「Shift」+矢印の応用で、「Ctrl」と「Shift」を同時に押しながら矢印キーを押すと、始点のセルから矢印キーの方向のデータがある末端セルまでの連続範囲を選択できます。

行すべてを選択 「Shift」+「スペース」
選択中のセルが含まれる行をすべて選択できます。行全体の書式設定をする場合などに便利なショートカットキーです。

コピー 「Ctrl」+「C」
選択したセルの範囲をコピーするショートカットキーです。

切り取り 「Ctrl」+「X」
選択したセルの範囲を切り取るショートカットキーです。

貼り付け 「Ctrl」+「V」
コピーや切り取りでクリップボードに追加されたデータを貼り付けできるショートカットキーです。

形式を選択して貼り付け 「Ctrl」+「Alt」+「V」
コピーや切り取りをしたデータから任意の情報のみを貼り付けできるショートカットキーです。形式を選択するダイアログが表示されます。例えば、表の体裁を崩さないために、書式情報は貼り付けず「値」のみを貼り付けたい場合などに便利です。

1つ上のセルをコピー&ペースト 「Ctrl」+「D」
選択中のセルの1つ上のセルをコピー&ペーストできるショートカットキーです。

現在の日付を入力する 「Ctrl」+「;(セミコロン)」
選択中のセルに作業をしている日の日付を入れられるショートカットキーです。日付は、使用しているパソコンの設定に基づきます。

現在の時刻を入力 「Ctrl」+「:(コロン)」
選択中のセルに現在の時刻を入力できるショートカットキーです。時刻は使用しているパソコンの設定に基づきます。

セルを編集する 「F2」
「F2」を押すと、選択中のセルを編集モードにできます。マウスでダブルクリックする手間が省けます。

1つ前の状態に戻す 「Ctrl」+「Z」
「Ctrl」+「Z」を押すと、入力や編集を1つ前の状態に戻せます。

選択した範囲へ一括入力する 「Ctrl」+「Enter」
任意の範囲を選択し、入力してから「Ctrl」+「Enter」を押すと、選択中のセルすべてに同じデータが入力できます。

全国どこでもできるデータ入力の仕事を探すには

全国どこでもできるデータ入力の仕事を探すには

完全在宅ワークで全国どこでもできるデータ入力の仕事は、どのように探したらいいのかをご紹介します。求人情報サイトを利用し企業に採用してもらう方法もありますが、「クラウドソーシングサイト」や「スキルシェアサービス」を利用すると、より気軽に始められますよ。

 

・クラウドソーシングサイトで探す

クラウドソーシングとは、企業や株式会社だけでなく個人事業主などのクライアントがインターネットを通じて多数の働き手に業務を発注することです。クラウドソーシングサイトは、業務を発注したい企業や個人と、働く人とをつなげてくれるサービスで、リモートワークが身近なものとなった今、利用者が増えています。

発注者や案件にもよりますが、「勤務経験なしでも可」「経験不要」「未経験者OK」「初心者歓迎」といった案件もあり、選考や面接なしでデータ入力の作業を請け負えるケースが多いので、気軽に仕事が始められます。実績がない人でも、「本人確認」「電話確認」「機密保持確認」などをしておけば、クライアントからの信頼を受けやすくすることができますよ。

案件数が多い「クラウドワークス」や「ランサーズ」などを中心に複数のサイトに登録しておくと、自分に合った仕事が見つけやすくなるでしょう。個人で仕事を始めるのは不安が大きいかもしれませんが、クラウドソーシングサイトを利用すればトラブルの際には、スタッフが間に入って対応・サポートしてくれることもあるので安心して始められます。

サイトそれぞれの利用規約をきちんとチェックして、自らがトラブルを招くことのないよう気をつけましょう。また、サイトの利用者同士が相談しあえるサービスのあるサイトを利用すると、より心強いですよ。

 

・スキルシェアサービスを利用する

スキルシェアサービスとは、自分が得意とするスキルを個人間で売り買いするオンラインサービスです。クラウドソーシングは、発注者が提示した業務に対して仕事を請け負う人が応募・提案をする流れになります。それに対しスキルシェアサービスは、あらかじめ自分が売りたいスキルや商品、サービスなどを提示しておき、それを求める人が購入するという流れです。提供できるスキルや週何日稼働できるか、連絡の取りやすい時間帯、「土日休み」など休業する曜日の設定等を記載してマッチングミスを減らし、請け負った仕事を確実に遂行できるよう気をつけましょう。

スキルシェアサービスを提供しているサイトには、「ココナラ」や「スキルクラウド」などがあります。提供価格は自由に設定できますが、スキルシェアサービスのみで生計を立てるのは難しく、副業でデータ入力をしたい人に向いています。

データ入力の仕事を探す最適なタイミング

求人サイトや案件依頼は年間を通して募集されていますが、データ入力の場合、月末や年末、年度末といった締め日近くに需要が増える傾向があります。人手が必要で求人が多くなる繁忙期に仕事を探す方が、自分に合った条件のものを探しやすいでしょう。

データ入力の仕事には、派遣社員やアルバイト、業務委託といったさまざまな雇用形態がありますが、特にこだわりがなければ比較的すぐに働き始められるでしょう。

データ入力からのキャリアアップ

タイピングスキルを向上させて高単価の仕事を請け負ったとしても、データ入力だけでは収入アップに限界があります。業務に慣れて正確性とスピードが上がり、クライアントに信頼されれば、入力データのチェックや精査といったデータ入力以外の業務も任せられる可能性があります。より上位職種となることで、時給アップや業務単価の増額につながるでしょう。業務の範囲がひろがれば、正社員に登用されるケースもあります。

また、パソコンの専門的な知識を身につけたりプログラミングを身につけたりすれば、プログラマーやITエンジニアとしてキャリアアップすることも可能です。将来的にキャリアアップをして収入を増やしたいと考える人は、文字入力以外のスキルについても積極的に学んでいきましょう。

まとめ

一口にデータ入力と言っても、扱うデータや作業手順にはさまざまな種類があります。気になった求人がデータ入力のみなのか、それとも業務の一環としてデータ入力があるのか、よく確認をしてから応募するようにしましょう。

時給(時間単価)1000円ほどとなることが多いデータ入力の仕事ですが、タイピングスピードを向上させたりショートカットキーを覚えたりして、楽しくスキルを磨いていくと、収入もアップしていけるでしょう。まずは、タイピング練習サイトなどで、自分の実力を測定してみましょう。

データ入力の仕事は自宅を仕事場とする完全在宅が可能なものも多数あり、面接・試験・研修なしでトライできるケースが多くあります。たとえ北海道に住んでいても、交通費の心配をすることなく業務量の多い首都圏など遠隔地の企業の仕事を請け負うことができます。

クラウドソーシングサイトやスキルシェアサービスを利用して、自分にあった仕事量を請け負いながら、スキマ時間・おうち時間を充実させてみてはいかがですか。

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